Life

レコーディングも折り返し地点を過ぎたようで、
まったく過ぎてはいない。
鳥取空港まで飛んだ。
鳥取コナン空港。
ドラマに少しだけ参加してとんぼ返り。
今まで録ったベーシックやボーカルを聴いて、
改めてレコーディングの難しさを知る。
粘りたい。
そんな中近藤聡乃さんの漫画を読む。
「A子さんの恋人」四巻。
このしなやかさ。強さ。
体に純度の高い何かがすーっと入って来るのが分かる。
実力も才能も近藤さんには遠く及びはしないが、
この純度の高さに粘りで追いつかなければと思った。

こんなにも素晴らしいミュージシャン、アレンジャーが集まった今作、
一番やらなければいけないのは自分。当たり前だけど。
死ぬまで近藤さんの作品はリアルタイムで感じていたい。
そんな作り手になれるのか。

誰かの為になる仕事がしたい、
返す、というか。
そんなことを疲れた脳でぼんやり考えていたが、
百年早かった。
ただ使い切って何か出るか出ないか、
そんぐらいのもんでしかない。

あるいは、百年遅かったのか。
車窓から見える日本海の海は盛大に荒れていた。


9/30