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▼2010

2/4(木)

スタジオ3時間でうまくまとめられなかったので、夜中帰ってきて旅の準備をしながら曲を作る。スタジオでは以前とある人からいただいていた詞に曲をつけて歌ってみた。詞というよりは詩に近いので、いつもと違う感じで面白かった。これはこれでいける。まずご本人に聴いてもらってからライブで披露したい。明日は京都。冬の京都は寒いんだろうな。自分の誕生日に京都でライブ、というのは嬉しい。歌いたい歌がある

 

 

 

 

 

2/4(木)

膝が冷たい。今からスタジオに行って練習。たぶん新しい歌が生まれる

 

 

 

 

 

1/28(木)

昨日のライブ、オニもおとぎ話も良いライブをしていた。自分たちはボケていた。終わって打ち上げにはいけなかった。悔しかった。ジョナサンに行って肉にがぶりついた。深夜のジョナサンで考えた。理由は明確だった。「発狂天国」というイベントは自分が「さむつらす」というバンドをやっていたときからお世話になっていたイベントで、まだやり始めたばかりなのにどんどん勢いのあるバンドとブッキングをしてもらっていた。その日行われるイベントにはひとつずつ意味があって、それを意識できるかできないかで歌が変わってくる。津山でそれをやってきたばかりなのに、帰りの新幹線で吹っ飛んだのか、昨日は大事なことを歌えていなかった。切り替えて、良い曲を作るしかない。U.F.O.CLUB14周年おめでとう。ロックの現場には常に音楽の神様がいる

 

 

 

 

 

1/26(火)

明日はライブ。今年一発目のバンド編成でのライブ、気合が入る。出番は一番目、夜の七時。深夜のマクドナルドで明日のライブのことを考えていた。ライブはやっぱり一回きりのもの、特別なものなんだということ。当たり前のものではだめだということ。気に入られるために、とか、新しいお客さんを獲得するとか、そういうこともあるだろうけど、それよりも大事なのは、ライブでしかできないことは、燃やすこと。脂肪でも良い、心にびっしりついた脂肪を燃やすのはライブだ。自殺者の数は毎年なんで同じくらいなんだろうと言った子がいた。ちょっと不思議だった。この生き物はなんだろうと思った

 

 

 

 

 

1/22(金)

13時からスタジオを予約したのにスタジオが閉まっている。しょうがないので紙切れに伝言を書きシャッターにはさんで近くの公園に行く。ぽかぽかの陽気だったからと思ったが日当たりの良いベンチはすべて埋まっていた。しょうがないので日陰にあったベンチに腰かけ商店街で買ったパンを食べる。昨日書いた歌があったのでちょっとギターで作ってみる。子供たちの声とお母さんたちの声が聞こえてきたが、それを見る余裕はなかった。曲は完成した。明日の津山のライブでやろうと思う。結局スタジオは3時からと勘違いしていたらしく、2時間無料にしてくれた。みっちり練習して、さて今からバスに揺られて岡山県の津山市まで。知らない町で歌を歌う。

 

 

 

 

1/21(木)

隣町の映画館で『THIS IS IT』がやっているのをたまたまインターネットで知り、レイトに出かける。400席くらいのスクリーンで客は20人くらい。一番良い席で見た。やっと見れた。リハ中、ミュージシャンに向かって「怒ってるんじゃないよ、曲のためだよ、愛してるよ」と投げかけたその言葉にキュンとなった。ひたすら自分はまだまだだ、と思いながら映画を観ていた。終わってパラパラ拍手が起きた。うんうん、と思った。すぐ移動して近くのマクドナルドで歌を作った。新しいノートを買っておいてよかった

 

 

 

 




1/20(水)

ある店でかかっていたジョー・ヘンリーの『ブラッド・フロム・スターズ』というアルバムがぐわーっと良かったので
タワレコ新宿で購入。盟友おとぎ話の新譜も堂々と発売、展開されていた。一曲目の「WHITE SONG」は本当に好きな曲で、サンプルをもらった昨年の11月くらいからずっと聴いている。おとぎ話の決意みたいなものを感じるし、何より音が良い。セカンドを出してから彼らは自分たちの機材を揃えはじめた。ギターアンプ、ベースアンプのヘッド、ドラムセット。その機材を使うようになってからライブがぐんと良くなったし、このアルバムでもその機材の良さが随所に現れていて、特にドラムの音はサンプルをもらった時点でまずいい音だなーと思った。古くからのおとぎ話のファンはこのアルバムを大人っぽいと感じるかもしれないけど、自分にとってはむしろ逆で、有馬くんの「音楽好き」がどんどん表に出てきた最初のアルバムだと思っている。こんなに身近にこういうどんどん進んでいく仲間がいて、うれしい。とにかくアルバム発売おめでとう。そしてそのツアーに同行させてもらうが、埼玉、千葉、金沢、新潟、全部戦うつもりでおとぎ話をやっつけるつもりでライブをしようと思う。相変わらずロバータ・フラックを聴いている

 

 

 

 

 

1/18(月)

夕方自転車で中野へ行く。夕闇の中、何を聴いていたっけな。思い出せないけどご機嫌なサウンドだったと思う。中古CDを求めてユニオンからレコミンツへ。レコミンツでは大々的に「ライブテープ」の展開をしてもらっているのでどうなっているのかなと思って3階に上がると、店の入り口からTシャツがぶら下がっていてCDやたくさんのチラシや大きなテレビ画面では予告編が流れて、、とものすごい事になっていた。お世話になっている加瀬さんが店内にいたので挨拶をすると他の店員さんに自分のことを紹介してくれて、みなさんとても気持ちのよい方で良いお店だなと思った。ロバータ・フラック、ザ・ディラン・グループ、エヴリシング・バット・ザ・ガールのCDを中古で購入。ロバータ・フラックは一昨日もちがうCDを買った。今はまっているのだ。去年の寒くなり始めの頃から好きになって、真夜中住宅街をあてもなく自転車でふらふらしたり、公園のベンチで、ツアー先のホテルの部屋で、と静かなときによく聴いていた。最近大阪に行ったときにも、ホテルの真っ暗な部屋で聞いて泣きそうになった。歌声が、なんだろうこれは。楽器の音も良い。とくにピアノの音。今聴いているのは『クワイエット・ファイア』というアルバム。明日も別のアルバムを買いに行こう

 

 

 

 

 

 

1/16(土)

とても寒い一日、嫌いじゃない。ベン・ワットの『ノース・マリン・ドライヴ』というアルバムをイヤホンから流しながら寒い冬の東京をドライブ。ドライブと言っても原付だからイヤホンはヘルメットの下に忍ばせている。ipodからたまに流れてくるこのアルバム。キンと冷えたこんな日はとくに聴きたくなった。夜はスタジオで練習。3時間。昨日の映画上映後のライブでとんでもないミスをしてしまったのでこれはいかんと思い身体を、腕を動かした。今ある曲もだいぶ歌いこんできたので、新しい曲をもそもそ作る。なんだこれは、つまらんな、と思いながらも紙に言葉を投げつけて、歌う。少しはましになる。歌う。これは歌なのだろうか。明日やってみようかと思う

 

 

 

 

 

 

1/14(木)

ツアーから帰ってきて、吉祥寺での『ライブテープ』上映がいよいよ明日で終ってしまう。吉祥寺で撮った映画。吉祥寺で歌った映画。吉祥寺の街にとくに思い入れはなかったけど、この作品に参加して、ずいぶんと近い街になった。今日はバウスシアターの前のモスバーガーからチケットを買いに来るお客さんたちを眺めていた。一人で来る人もいれば二人でくる人もいて、みんな違う街から電車に乗って、バスに揺られてやってくる。夜、映画館で『ライブテープ』を観よう、と思って。明日もモスバーガーから眺めていようか。ラストバウス

 

 

 

 

 

1/2(土)

原稿書き終わる。明日から名古屋、大阪、広島、長野と舞台挨拶やライブで伺います。劇場で会いましょう。

今年もよろしくお願いします。

 

 

 

 

 

 

1/1(金)

ライブテープな日々。大晦日上映、元日上映。たくさんの方が来てくれて、普段あまり話せないお客さんと出口で話せて嬉しい。サードアルバムを待ってくれている方がたくさんいて、今年がんばろうという気持ちになる。実家帰って甥っ子と遊んだり、家戻ってDATで録音を試みたり、DATがぶっ壊れたり。元日から原稿を書く。

 

 

 

 

 

 

 

▼2009

12/31(木)

2009年にやったライブは約60本。最後の締めくくりはコクテイル。40枚用意した整理券は4時過ぎから並んでくれたお客さんで5時から配布して10分で終了。寒い中待たせてしまい申し訳なかった。ライブ開始時には店内ぎゅうぎゅうで50人以上のお客さん、冬の古本酒場は熱気むんむんだった。歌った曲は30曲以上。年末のこの忙しい時期にコクテイルライブを選んでくれて嬉しかった。あづま通りのコクテイルは1月一杯で取り壊しになってしまうので、来年はもう同じ場所でライブが出来ない。それが良いなと思った。このお店には思い入れがあって、店主の狩野さんとも色々な思い出があるが、後ろを振り向かないで颯爽と生きていく狩野さんを見ていると、自分がちっぽけに思えてきて、もっとがんばらなければなという気持ちになる。だからコクテイルが移転しても、また年末にライブをやらせてもらいたいと思っている。窮屈な中、歌を聴いてくれたお客さんに、感謝しています。来年もよろしくです

 

 

 

 

 

 

12/25(金)

昼すぎ、バイクの荷台に段ボール箱をくくりつけて吉祥寺へ。バウスシアターにCDを納品。サントラは劇場で明日から先行発売。名古屋シネマスコーレ、広島横川シネマも明日から公開なのでサントラ発売します。サディスティック・ミカ・バンド『黒船』聴きながら新宿へ。そんなに寒くない。K'sシネマで『頭脳警察』第三部を観る。泣いた。何に泣いたのか。自分でもよく分からないが、生きているということ、それぞれのステージで各々が物語を紡いでいる、ということ、そしてそれが歌そのものである、ということ。この映画はタイトルこそ『頭脳警察』だが、自分にとってはミュージシャンPANTAの映画だった。「陽炎」と言うPANTAさんのバンド、そのメンバーでのライブが素晴らしく、とくにドラムのチェリーさんという人のプレイがかっこよくて一部からずっと気になっていた。聞けばチェリーさんは「リンドバーグ」のドラムも叩いているらしく、リンドバーグのライブも観てみたくなるほどだった。最近は慌しかったが、この時期に三部まとめて観ることができてよかった。来年への弾みとなった。新宿でペンや手帳を買ってフォークルを聴きながら下北沢へ。いーはとーぼに行ってサントラを納品。いーはでも明日より先行発売します。夜遅く、加藤和彦聴きながらバイクで帰宅。

今深夜になってなかなか眠れないのでビールを飲みながら今年の8月に録音したサードアルバム用の音源をMTRからそのまま聴いている。「私の怒りとは」「あたらしい朝」「こどもの日」夏に汗だくになって録っていたのに、どうしてこんなに涼しく感じるのだろう。今が寒いからか、いや、そういうことでもないような気がする。今年の夏でサードアルバムを完成させようとしていたが3曲ほどラフで録ってそのままになっていた。最近会う人やライブハウスで話しかけてくれるお客さんから、サードはどんな感じですか、とよくきかれるので、来年の夏には出します、と言ってしまっている。ファースト、セカンドから地続きの作品が作れればと思っている。名作を作るので待っててください。

いよいよ明日、映画『ライブテープ』が公開される。松江さんと出会って生まれた作品。映画に人生を賭けている人の作品に出ることは恐縮だが、音楽をやってきてよかった、昨年の元旦にこれをやって良かったと今は思っている。ぜひ多くの方に触れてもらいたい作品です。明日から吉祥寺、名古屋、広島で。その後は大阪、長野、さらにそのあともたくさん決まっています。劇場で、観て欲しいです。

明日は吉祥寺で舞台挨拶。グラサンもって行きます

 



「私の怒りとは」

私の怒りとは
私のためらいとは 関係なく 
季節は圧倒的にやってきて 
暴れて去ってゆく

夏の夕暮れ時
鉄の燃えるような あの太陽の光
ビルを 街を 山を 私を 照らす
でも溶けることない私たち

歌はどこにある
いや、なくてもいいかもね
いつかは会わなくなる友達と
ビールを飲んで

歌はそこにある
それを歌うのは誰
いつかは会わなくなるお前と
キス キッス キス

私の怒りとは
私の歴史とは 関係なく 
季節は圧倒的にやってきて
暴れて去ってゆく

夏の夕暮れ時
すべてを忘れさせるような雨
私を 町を ビルを 山を 濡らす
でも溶けることない私たち


作詞作曲:前野健太(2009.07)

 

 

 

 

 

 

12/25(金)

加地等さんの「メリークリスマスフォーユー」という曲を聴いて泣いた。朝がきた。鳥が鳴いている。鳥は泣いているかな

 

 

 

 

 

 

12/24(木)

名古屋大阪二日間ともワンマンだったのでたっぷり歌わせてもらった。名古屋では到着後すぐに取材をしていただく。3時間近く自分のことをしゃべり続けた。色々な質問を用意していただいていたので、自分が解剖されていくようであった。自分の肉体に言葉があるのか、それとも言葉はそこら辺に漂っていてそれを頭でつかまえてきて使わせてもらうのか。とにかくあっという間に時間は流れ、写真を撮ってもらい終了。いつかネット上にアップされるようなのでそのときまた紹介します。その後も一本『ライブテープ』の取材をしていただき、あんかけスパを食べひとりカラオケへ。ギターのピックアップのラインをカラオケ本体のマイクインのところにぶち込み、リモコンの入ったかごを立ててそこにもう一本マイクを置いて練習。シネマスコーレの入ったビルが2階から屋上までカラオケ屋だったので助かった。昭和からずっと営業しているのは全国でもうちだけだよ、と受付の松本零士似のおじさんに言われた通り、味のあるカラオケ屋だった。今度は和室に入ってみたい。ライブは夜の9時半からだったにもかかわらず50人近くのお客さんが集まってくれて会場は満席。今日のためにスピーカーや機材も用意してくれていて気合も入った。とにかく歌のほうへ歌のほうへと、終ってみれば夜の11時半を回ってすっかり夜も更けた時間に。それでもお客さんは最後まで残ってくれCDなども買ってくれた。のどをやってしまったかな、と思ったけど大丈夫だった。この日はどうしても「冬の海」という古い曲をやりたかったのでそれをやれてよかった。あれが良かったです、と言ってくれたお客さんもいて、ふーっと肩の荷が下りた気がした。映画と音楽の歌。また冬の間に歌いたいたいなと思った。映画館でのライブ、また機会があったらぜひやりたい。

ということで次の日は大阪へ移動して難波でイベントを企画してくれた鈴木くんと待ち合わせ。そこから歩いて堀江という街までいく。目的地のちょうちょぼっこは古いビルの4階にあり店に入った瞬間今日ライブでやりたいことが頭に浮かんだ。適当に本を選んでその中のことばにメロディーをつけて歌を歌うこと。体調が急に悪くなってきたので葛根湯を買ってきてもらい一本飲む。開演まで下の料理屋さんに居させてもらい、醤番茶というお茶を頼む。醤油と梅干が入っていて風邪のひき始めに効くそうだ。それを飲みながら曲順を練る。生音なのでそのことを意識して曲を並べていく。時間になって鈴木くんが迎えに来てくれて上の階へ。開場にはお客さんがぎゅうぎゅうに入っていて一番前の人とは膝が触れてしまいそうなほどの近さ。ぐるっと本棚に囲まれて生音ライブの開始。静かにギターを爪弾いた瞬間どこからかトランペットの音が聴こえてきた。2曲目3曲目となるにつれてどんどんその音が大きくなりアルペジオでは完全に音が被ってしまうので急遽ストロークにして激しめに。主催の鈴木くんが途中で外に出てトランペットの人にお願いをしてくれたみたいで前半の最後の曲にはもう聴こえてこなかった。どうやら風邪をひいたみたいで前半激しめにやったので汗をびっしょりかいた。おかげで吹っ切れて後半は集中してライブをやれた。途中その辺にあった詩集をパラパラやってそれに曲をつけて歌った。あとで聞いてみればこの詩にはすでに曲が付いており、それが微妙に似ていたので気持ちわるかったとのこと。とにかく2日間でたっぷり50曲くらい歌ってぐったりして深夜バスで東京へ帰った。その日の夜新宿タワーレコードでインストアライブ。それからは風邪でダウン。やっと持ち直してきた。今年のライブはあと2本。その前に『ライブテープ』公開。初日には舞台挨拶に行きます。

名古屋、大阪、新宿、歌を聴きに来てくれたみなさん、ありがとうございました。また新しい歌を作って歌いに行きます。また会いましょう

1.石
2.鴨川
3.こどもの日
4.いつかの小鳥
5.友達じゃがまんできない
6.メッセージ

7.100年後
8.豆腐
9.いつものように
10.タワー浴場
11.悲しくてやりきれない(カバー)
12.私の怒りとは
13.このからだ
14.ばかみたい
15.SPOTTEDのテーマソング
16.マン・ション
17.熱海
18.冬の海
19.love
20.天気予報

21.東京の空
22.18の夏

2009.12.19 名古屋シネマスコーレ

 

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1.鴨川
2.せなか
3.love
4.ダンス
5.ばかみたい
6.マン・ション
7.女と
8.sad song

9.石
10.いつかの小鳥
11. 3月のブルース
12.友達じゃがまんできない
13.タワー浴場
14.熱海
15.誰かの
16.青い部屋
17.天気予報

18.豆腐
19.東京の空
20.18の夏

2009.12.20 大阪北堀江ちょうちょぼっこ

 

 

 

 

 

 

12/16(水)

今日は六本木で取材、その後外苑前に移動してラジオの収録。本秀康さんのラジオで、ブースにはノイマンのマイクがセットされていた。本さんのラジオはネットで聴いていて声がすごく良いなと思っていたからスタジオに入ってなるほどと思った。ビンテージの機材もいくつかあった。ラジオは『ライブテープ』やサントラのことも色々話してくれてあっという間に時間が過ぎてしまった。ネット配信は今月の25日から。また詳細が決まったらお知らせします。

昨日は久しぶりの友人たちと新宿で飲んだ。飲んでラーメン食ってコーヒー飲んで帰った。楽しかった。

一昨日は渋谷でライブ。トリで出させてもらって一曲目に「天気予報」をやった。いつも最後の方にやる曲だから、やってる方としては新鮮だった。ライブが終盤に差し掛かるにつれ、どういう風に終らせようか考えていたがなかなか終着点が見つからなかった。SPOTTEDのイベントだったので代表の直井さんを無理やりステージに上げて「豆腐」を歌ってもらったりリクエストを募ったりしたが終る感じがしなかった。一応用意していたアンコールの曲で終らせようと思ったが、お客さんから再びアンコールを頂いたのでもう一曲やった。それでもお客さんは終らせてくれなかった。そんなんじゃ終われないよ、と言われているようなアンコールだった。さらにステージに上がってもう一曲、そしてラストに一人でもう一曲。結局1時間くらいやってしまった。楽しそうにしてのってくれているお客さんを見るとこっちも楽しくなって最近は笑ってしまう。ちょっとライブが変わってきたなと自分でも思った。終って時間が短かったけど軽めの打ち上げをした。長尾謙一郎さんとお話させてもらって、色々な意見をいただいた。自分では自分のことが分からないのではじめて聞く感想にちょっと戸惑ったけど、自分の中にメラメラと湧きあがるものを感じた。あたらしい作品を作りたい、と思った

 

 

 

 

 

12/7(月)

朝から良い天気だった。バイクを走らせプレス会社へマスターCDを届けに行く。思ったより寒く、そして光は昨日に続き綺麗で、見るものすべてが美しく見える。ぐっと冷え込むこの時期を過ぎたら、あとは冬が続いてなんとなく春が来るのかなと思ったりするようになるのだろう。だから冬になるこの時期が一番好きかもしれない。年末は慌しくなり、街全体がイベントっぽくなり、楽しそうに酔っ払う人も増えて、実家に帰ったりして正月を迎えるのだろう。だからその冬を、少し楽しそうにしている人たちを見るのは好きだ。街が寒くなるから、遊んでいるその顔は赤く、白い息を吐いて、コートで身体を包み、葉っぱがどんどん風で舞っていく。これがあと何回続くか。確かな回数は分からない。本屋に行ったり、エスプレッソを飲んだり、元気丼を食べたり、ユニクロへ行ったり、した。

 

 

 

 

 

 

12/5(土)

昨日は夕方からサントラCDのマスタリングの直しをやってもらうためバイクで出かけた。微妙な箇所だったけど、直しをやってもらって正解だった。トータルでぐっと良くなった。これであとはデザイナーにお願いしている調整をしてもらっていよいよ週明けには入稿。なんとか公開初日に間に合いそうだ。マスタリングスタジオからバイクで走って渋谷へ。映画を一本『頭脳警察1』を観た。色々思った。帰りにバイクで走ったがどうやら口が開いていたらしく、信号で止まったとき警備員のおじさんが走ってきてとんとんと肩を叩いて落ちた荷物を拾ってきてくれたらしく、それを渡してくれた。一応スタート地点に戻ってもう一度ゆっくり来た道を走ったが何も落ちていなかった。缶コーヒーを買っておじさんに渡した。おじさんは、は?という顔をしたが落としたものが大切なものだったのでお礼を言ってバイクで帰った。帰りにバイク同士が喧嘩しているのを見た。信号で止まった原付が横に並んだ原付に蹴りを入れていた。表参道のイルミネーションはきれいだった

 

 

 

 

 

 

 

12/4(金)

風呂ロック、楽しかった。平日の雨にもかかわらずたくさんのお客さんが集まってくれた。朝からステージを設営してくれたスタッフの方々、ライブテープチームも一丸となってイベントを盛り上げてくれた。僕らミュージシャンはそんな贅沢な環境のなか歌ったり楽器を鳴らしたり好き勝手やらせてもらう。この日は特に、そんな気分に浸って一曲一曲思い切り歌わせてもらった。風呂なしのアパートに住んでいた頃、銭湯は生活必需場所だったが、高かったので頻繁にはいけずコインシャワーなどで用はすませていた。たまに銭湯に行ったときのあの高い天井に響く桶の音、湯船に浸かってがんばるぞと気合を入れた時の気分。そんなことを思い出すとちょっと泣けてきた。そんな銭湯でライブが出来るなんて最高の気分だった。最後は銭湯のタイルに顔をすりすりさせて寝ころがりながら叫んで歌った。いろんな人が裸足で、人生を支えている足で踏んできた地面のタイル。そこに寝ころがって歌えたことが何よりも嬉しかった。風呂ロックとライブテープをぶつけるという案を最初に思いついたU氏。いつも彼の思い付きが人を動かして大きなうねりを作っていく。そして風呂ロックの皆さんには本当にいろいろとお世話になった。特に代表の佐藤さんと音響の三河尻さんにはいろいろと迷惑をかけてしまったが、最終的にはお客さんも喜んでくれたみたいで良かった。ライブが終った後のミュージシャンは、亡霊のように街を歩いて歌った場所から去っていく。あの瞬間、歌っている瞬間だけが、誰かと繋がっていられる瞬間のような気がした。歌の途中で、雨にも少し歌ってもらった。暖かい音だった

 

 

 

 

 

 

12/2(水)

止められていたインターネットがやっと開通しました。ライブ情報など更新できなくてすみませんでした。明日ライブが終ったら大量にアップします。サントラ制作が追い込み作業で、しかも明日はライブ。お風呂屋さんでライブなんて最高です。いつもと違ったゆったりとしたライブになりそう。ゆったりDAVIDBOWIEたち。京都で作ってきた新曲も歌います。ふらっと遊びに来てください。ではまた。

 

 

 

 

 

 

11/17(火)

雨の日

 

 

 

 

 

11/16(月)

昼高円寺で取材を受ける。ライブテープのこと、星野道夫さんのこと、自分の未熟さについて話す。取材してくれた方がCDの感想を言ってくれて、今までとはまた違う感想だったのでハッとした。その後カメラマンさんと撮影。ペンタックス6×7のシャッター音がかっこよかった。35ミリも持っていたので、ちょっと貸してもらい街のスナップを撮らせてもらった。久しぶりにファインダーを覗いたら写真をまたやりたくなってしまった。何気ない日常をファインダー越しに覗くと映画が入り込んでくる瞬間がある。それを切ったときに心は少し高揚する。あの瞬間は写真ならではで、ちょっとその感じが懐かしく思えた。冬は光がきれいだから、久しぶりにカメラをぶらさげて今度街を歩いてみようと思う。帰ってから作業して飯食べて寝て夜遅くにスタジオ練習。新曲の歌詞の中に「私を抱きしめて」というフレーズがあって、メロディーがまだ言葉とうまく絡み合っていない状態で何度か歌っていたら、いきなりスタジオのドアが開いて仔馬のような顔の青年と目が合ってしまい、その瞬間に「私を抱きしめてー」と気合を入れて歌っていたので仔馬の青年もスタジオを間違えた気まずさと毛むくじゃらの男の歌う「私を抱きしめて」の気まずさにさっと下を向いてしまい「失礼致しました」といってさささーっと出て行ってしまった。なんだか恥ずかしいところを見られてしまったなと思った。早く完成させて22日の横浜ライブで初披露したい。

 

 

 

 

 

11/15(日)

ライブテープのサントラ作業を連日。アートディレクター寺澤氏と夜通し作業。アイデアを出し合い興奮する。こういう瞬間、新しい作品が作られていくこの瞬間がやっぱり好きだ。日にちをまたいで録音の山本タカアキさんの自宅スタジオで音の再編集作業。自分のわがままな希望にも丁寧に対応してくれて、かつスパッと音を裁いていくその思い切りの良さが仕事人という感じがしてかっこよかった。ジャケット、ブックレット、中身、すべて気合を入れて最高のアルバムに仕上げたいと思っている。せっかく作るのだから、ああ良いなあと思えるものにしたい。まだまだ続く

 

 

 

 

 

11/10(火)

朝昼部屋で作業。銀行行って家に戻りギター背負ってバイクで楽器屋へ。エレキギターの調子が悪いので見てもらう。原因不明、いったん預けて戻る。下北へバイク。灰緑レコ発ライブ。埋火をはじめてお客さんとして見る。いいバンドだなーと改めて思った。ベースの須原さんがいちいちかっこいい。ドラムの志賀さんが叩く8ビートの独特のノリがたまらない。このリズム隊の凄さが今日はっきりと確認できた。新曲は相変わらず良かった。早く音源が欲しい。灰緑はレコ発ということもあってか気合が入っていた。幼稚園児、乳幼児、おっさん、会社員、小学生、高校生・・・男5人が次々と姿を変えていく様を一気に見た気がした。こんな変なバンド他にないなと思った。普段使わない感情が動いて、楽しませてもらった。終っていーはとーぼへ。ライブテープのポスターが一番目立つところに貼ってあり、チラシは店内に3箇所も貼ってくれていた。カウンターの脇にある高橋恭司さんの写真集のポスターのタイトルが今まで気づかなかったが、ようく見たら「Life goes on」と大きく書いてあり、ライブテープの「生きていかなきゃね」の英訳も「life goes on」だったので、そこにチラシが重ねて貼ってあったのでびっくり仰天した。 こんなことってあるのかい、と思った。コーヒー2杯飲んでバイクで帰った。ずぶ濡れで気持ちよかった

 

 

 

 

 

 

11/9(月)

国道沿いにあるマクドナルドはドライブスルーもやっているが、中で食べることも出来る。客もあまりいないので、駅前のマックよりも空気が澄んでいる。外に走る車を眺めながら歌を書く。本をパラパラめくる。なんだか趣味のない男だなと思う。いつもこんなことしてバランスを保っている、というか呼吸できている感じがする。隣のジャージの男は切った紙をのりでペタペタノートに貼っていた。その男が去った後は女性がひとり座り、文庫本を読んでいた。横目でちらっと見た。何も始まらなかったが、店を出た後に見た月はちょうど半分で、あそこに座りたいなと思った。

 

 

 

 

 

 

11/6(金)

落ちている。大体理由は分かっていて、そして秋の天気は抜群にすぐれている。朝方少し肌寒く、空気は澄んでいる。まだ生まれたての光の中で鳥が鳴いた。鳥は誰が飼っているわけでもないのに正しく鳴いてくれる。野鳥、野良猫、誰が飼っているわけでもないのに、いや誰が飼っているわけでもないからか、美しい、と感じるときがある。静かな陽気の中で、ひさしぶりに自分の『さみしいだけ』というアルバムを聴く。「―― 弱っているときに聞くと、ちょっとだけ元気になる。」とコメントを寄せてくれたのは作家の荻原魚雷さんで、そのコメントを頂いたときには嬉しかったが、自分で自分のアルバムから元気をもらのはちょっとあぶない行為だなと思いながらも、聴いたら良かった。「sad song」を繰り返し聴いた。夜はとある店で店主と話しこむ。といっても話すのはほとんど店主で、自分はそれに相槌をうつだけ。でもそれは会話であった。会話は空気が入れ替わる感じがして良いものだなと思った。映画のチラシを置かせてもらい、その店の常連さんと少し話し、店を出たのが深夜1時前。アキ・カウリスマキ映画のサントラコンピを聴きながら、勝手に映画を作りながら、バイクで帰った。昼、眼鏡屋の店先で眼鏡を洗浄させてもらったので、車のライト、街の灯が綺麗だった

 

 

 

 

 

11/3(火)

急に寒くなって、空気が澄んでいる街。西新宿のビル群が、窓ガラスが綺麗に光る。東京の冬の、新宿が少し田舎っぽく感じられるこれからの時期が好きだ。
先週の金曜日、渋谷クラブクアトロでライブをやらせてもらった。ギターの調子が悪く、リハーサルでトラブル。急遽アンプを取り寄せてもらったり、焦った。本番直前まで咳がひかずのど飴を舐めていたが、本番はのどの調子もまったく問題なく、咳も出なかった。クアトロのステージからは沢山のお客さんが見えた。その光景に思わず胸が熱くなった。やっぱりライブは、歌うのは、良い。呼んでくれたS氏に感謝。最後に湯浅湾の「ミミズ」を出演者全員で演奏して歌った。今年何回も聴いた曲だったので、歌えて嬉しかった

 

 

 

 

 

10/29(木)

映画祭、9日間が怒涛の日々になってしまったのは風邪をひいてしまったからだ。17日、19日に浴びたフラッシュの嵐、サイン攻め、事態が飲みこめないままだったので19日の上映後、軽く飲んだ後ひとりで深夜の六本木を徘徊して気づいたら、公園のベンチで膝を抱えていた。寒かった。風邪をひいた。映画祭期間に観させてもらった映画は10本ほどで、アルメニア、マレーシア、韓国、フィリピン、イギリス、スペイン、様々な国の映画を観て、上映後その作品の監督との質疑応答もあり、それがとてもよかった。どの国の映画にも宗教を感じた。それは日本映画にはない、強い祈りや、呪縛、のようなものも感じた。観た映画の中で一番良かったのは、ヤスミンさんという監督の「ムアラフー改心」という作品。今年の7月に亡くなった監督の追悼特集での上映だったらしい。心が一センチ浮き上がる希望、幸福の時間がその映画にはあった。あたたかくなった。エンディングでポロリと涙が流れた。ライブテープは22日の上映も無事に終え、というか当日が売り切れ入れなくなってしまったお客さんが沢山いて申し訳なかった。風邪は悪化し、病院からもらった薬も切れそうになった頃、ライブテープが日本映画ある視点部門で作品賞を受賞。監督から電話をもらい急いでバイクで記者会見の見学に行った。そのままパーティーへと流れヒルズ49階、窓の外には東京の夜景が一望。みなフォーマルな格好の中、普通のTシャツを着て、また事態がうまく飲み込めないで、気づけば渋谷の漫画喫茶のなかで寝汗をかいていた。朝になって六本木にバイクを取りに行き、大雨の中バイクで帰宅。熱が上昇、病院に行き再検査。インフルエンザでなくてよかった。と、いま静かな音楽を流しながらこれを書いている。10月も終ろうとしていて、明日はライブがある。

渋谷のクアトロには思い出がある。18歳のとき埼玉から見に行ったライブ。あれから10年以上も時が流れている。そしてここから10年はあるんだろうか。明日にしか出来ないライブをやろうと思う

 

 

 

 

 

 

10/18(日)

シネマート六本木で映画を2本観させていただく。その後そのまま『ライブテープ』の映写チェック。映像が物凄くクリア。元旦の冬の空気感が伝わってくる。シネマートの次はTOHOシネマズに移動し、明日上映するスクリーン2で映写チェック。でかい。400席くらいある劇場はスクリーンもバカでかい。自分の身長の10倍以上の前野健太が映っている。音も抜群に良い。大きいのに繊細な音作りで、これにはびっくりした。元旦に撮影したゲリラ上映が、この規模で再現される。想像したらわくわくした。おそらく明日直接会場に来ても当日券はあると思うので、ぜひこの機会に見て欲しい。六本木ヒルズの大きなビルの中で、この小さな挑戦を体験して欲しい。終電が気になると何人かから言われたが、質疑応答を見なければ夜の11時前には上映は終るので、都内ならまず大丈夫だと思います。明日劇場で会いましょう。

詳細⇒ライブテープ公式ブログ

 

 

 

 

10/17(土)

東京国際映画祭でグリーンカーペットを歩いた。タキシードを着てサングラスをかけてギターを持って、松江監督と長澤つぐみさんと歩いた。物凄い数のフラッシュを浴びた。変な体験だった。あんなにフラッシュをたかれたら勘違いしてしまいそうになる。俺はスターなんじゃないだろうか、と。せっかくギター持ってるのでちょっと弾いてくださ〜い、とたくさんのカメラマンの中の一人が声をかけてきて、ジャーンとギターのコードを鳴らした瞬間、カシャシャシャシャシャ!とすごい連射でシャッター音が鳴った。俺はGを弾いただけだよ、と思ったけど、もうよく分からない世界に引き込まれていった。軽いインタビューの前にちょっとだけ待たされたときに後ろの組も詰まっていて、その中に俳優の山田孝之さんがいたが、何度もこちらを見て不信そうな顔つきをしていた。目が合うと見てはいけないものを見てしまったかのような顔をして視線をそらしてしまった。カーペットの周りには友人や知り合いがたくさん来てくれて、声をかけてくれて嬉しかった。広末涼子さんには会えなかったが、サングラスとギターのおかげでなんとか平穏な振りをしたまま会を終えることが出来た。貴重な体験をさせてもらいました。

 

 

 

 

10/16(金)

部屋でいろいろ作業をする。パソコンを立ち上げて色々作業をする。3連休のライブの反応がよく、いろんな方からメールを頂く。行ったことのない土地でライブをやりませんかという誘いや、こちらの方にもライブに来て欲しい、など。想像しただけでわくわくする。その土地の空気を吸って、電車に乗って、バスに乗って、景色を眺め、夜はギターを弾いて歌を歌う。最高だ。その土地で歌を拾えたら、言うことない。そのためにもっとやらなければならないことがたくさんありそうだ。夕方笹塚に用があったので作業を中断、原付で向かう。明大前が近かったので昔住んでいたアパートを眺めに行った。悶々としている昔の自分に色々報告したが、返事はなかった。公園で、もう暗くなっていたが子供たちが走り回って遊んでいた。ベンチに座り子供たちを眺め、星を仰ぎ、音楽聴きながら泣いてみた。簡単に泣けたがなんかつまらなかった。昔よく行ったゲーセンに行ってみたが店は相変わらずやる気がなく、100円玉を50円玉に両替する機械は中止の赤いランプが灯り、店員はどこにもいない。すきっ腹で缶コーヒーを飲んだので気分が悪くなったのか、早くバイクに乗りたくなった。排気ガスがモクモクの大通り。鬱陶しい。明日は六本木ヒルズでグリーンカーペットを歩く。ギターでも持っていってこっそり歌いながら歩こうかなと思う。タキシードは多分似合うと思う

 

 

 

 

 

10/13(火)

昨日の夜まで京都にいたのがうそのような、ライブをしたことがはるか昔のことのような、そんな感覚でいまパソコンの前にいる。部屋は連休前よりも涼しくなっていて、東京にも秋がきたんだな、と思った。京都の朝晩はもう少し寒かった。途中真夜中に降りたサービスエリアで、物凄い数の星を見た。風間くんが、あっオリオン座!と言ったが誰も聞いていなかった。いい響きだった

 

 

 

 

 

10/10(土)

ユーフォークラブで中央線ラプソディーというイベントに出演。とてもよい企画だった。到着したときに埋火がリハーサルをやってて、聴いたことない曲だなと思ったらすごく良い曲で、あー今日ライブやるのいやになるなーと思うくらい身体がもっていかれた。ライブは色々仕込んでいったが直前で機材トラブル、ライブハウスや見汐さんに機材を借りてなんとかライブをはじめることが出来た。たくさん練習したのでライブは良く出来た。最後は大橋くんに無理やりドラムを叩かせてしまったけどお客さんも喜んでくれたしよかった。大橋くんのドラムはかっこよくて頼りがいのあるグルーヴ感が出ててびっくりした。漫画家なのに。ラーメン食べてバイクで帰宅。今から京都演奏旅行の準備。今日撮った音をパソコンに落として、録音機を空っぽにして、サングラスを一応二つ用意して、荷造りして明日早朝出発。行き帰り車移動だから、おとぎ話のみんなと色々話せたらいいなと思う。こんな機会もめったにないし、ちゃんと楽しんでこよう。

今日ライブに来てくれたみなさんありがとう。誘ってくれた岩住君ありがとう

 

 

 

 

 

10/5(月)

昼銀行へ。雨が降ってくる。バイクで代々木へ。バンドおとぎ話とのリハーサル。約半年ぶりのセッション。今までとは違う、一歩先への練習となった。有馬くんはステージではいつもにこにこしているが、練習のときの表情は実に真剣そのもので、演奏しているときに周りの音をしっかり聞き分け、意見を言う。たまに緊迫した空気が流れるが、それが良い。京都でのライブが楽しみだ。練習終って新宿へ。ライブテープ打ち合わせ。だんだんと映画祭が近づいてくる。関連イベントもいくつか決まってきて力が入る。雨脚が強くなる中、バイクで帰った。雨の中でもバイクは走る。偉い

 

 

 

 

 

10/3(土)

長州チカラくんの企画で渋谷セブンスフロアでライブ。あたたかいイベントになるだろうなという予感がしていたが、アコースティックギターではなく今一番出したい音、歌いたい歌を選曲してエレキギターでがっつりライブをした。新曲も歌えて反応も良かった。作ってきて良かったなと思った。主催者の長州くんは京都から仲間のバンドを呼んで、お客さんもたくさん集めて盛り上げて、このバンドを見て欲しいんだ、という想いがちゃんと伝わるようなイベントをやっていてかっこいい男だなと思った。イベントは朝までだったが、次の日に用事が入っていたので終電で帰らせてもらった

 

 

 

 

 

10/2(金)

雨だったのでバスでスタジオへ。練習。明日はライブ。夏が終って歌いたい歌がある。10月3日だから歌いたい歌がある。父の命日。身近な友人の誕生日。

 

 

 

 

10/1(木)

映画の日だったが映画は観なかった。夏にやったライブのときにお客さんに書いてもらったアンケートのオススメの欄に、中島みゆきの「歌旅」というライブの「ファイト」がすごい、と書かれていてそれをネットで探して動画を見たのが一ヶ月前くらいだろうか。強烈だった。それから中島みゆきのCDを何枚か借りてipodに入れてたまに聴いている。今日もバイクに乗りながら聴いた。今は牛乳を飲んでいる

 

 

 

 

 

9/30(水)

昼、スタジオで練習、曲作り。一曲作る。帰ってきて昼寝。起きて部屋の片づけをして夜、外へ。雨がぽつぽつ降っていた。駅前のマクドナルドで本を読んだり観察したり。テーブルにつっぷして眠る人がたくさんいた。色々思う。田村隆一の「土人の唄」という本を読む。田村隆一は自分にとって大きな詩人だが、このマクドナルドの景色を歌うことは出来ない。しんと静まりかえった夜の道を自転車で帰った。雨上がりの公園に、猫が歩いていた

 

 

 

 

 

9/29(火)

昨日の夜、久しぶり嗅いだ雨の匂いが良かった。先日古本屋で買った現代詩手帖の田村隆一特集号を読んでいる。その中の大岡信さんが書いた追悼文を読んで、自分が田村隆一の詩に惹かれる理由がなんとなく分かった気がした。新しく手に入れたバイクに乗りながら、来年出るおとぎ話の新譜を聴いている。今日セミが鳴いたのには驚いた。部屋ではまだ扇風機を使っている。

 

 

 

 

 

9/27(日)

ここ最近ずっとぼやっとしている。本を読むでもなく、映画をみるでもなく、自転車をこいで街から街へと走っている。この前はよく晴れた日だった、あれは何曜日だったのか、休日だったと思う。横断歩道をでかい亀が歩いていた。いや、歩いていたというか散歩していた。そばにいた女の人がたまに抱えて進路を変えて、いっしょに散歩していた。亀はでかかった。動物園によくいる、体長1メートルくらいはある大きな亀だった。大きな亀がアスファルトの上を歩いている、信号を渡っているその光景が不思議でしょうがなかった。自転車で通り過ぎたが気になったのでUターンして戻って、亀の主人に、この亀はなんという亀なんですか、と尋ねた。主人は、亀の種類を教えてくれたが、残念ながら名前を覚えていない。まだ子供なんです、と主人は言っていた。亀は通り沿いの大きなマンションの小さな公園にゆっくり入っていた。公園で遊んでいた家族連れが興味津々、その亀と主人を眺め、やはり主人に話しかけていた。しばらく亀を眺めていたかったが目的地に行かなければならなかったので、自転車をまた走らせた。亀はアスファルトに似合っていなかった

 

 

 

 

 

 

9/14(月)

夏が死んだ。そんな感じの日だった。自転車で新しいバイク探しに出かけた。ネットで目星をつけておいた店に行き、んーと悩んでいたら、まったく買おうとは思っていなかったバイクに目がいった。あ、これほしい。と一瞬にして引き寄せられた。買います。で、買った。納車はだいぶ先のようで、久しぶりに原付に乗れる日が来ると思うと、少し気分が明るくなった。18歳から乗っていたスーパーカブとはひとまずお別れで、新しいバイクには名前でも付けようかと思っている。

 

 

 

 

 

9/13(日)

木曜日は灰緑の企画ライブ。シェルター。灰緑はどこにもない、オリジナリティー溢れる変なバンドだった。国、時代、ジャンル、すべて不明。バンドの一体感が生きもののようで、このままどんどん突き進んでいって欲しいと思った。楽しい一日だった。

金曜日は日本橋でライブテープ英語字幕最終作業。翻訳チームの方々と監督と5時間近く詰める。これがとても楽しい作業だった。自分の歌詞が英語になる、ネイティブの方が歌詞のニュアンスを真剣に掴もうとしてくれる。歌の雰囲気を最大限に伝えようと、言葉を選んでくれる。こっちも上手く伝えようとするが、説明できない微妙な言葉の配列に、何かが宿ったり、それを期待して歌を作っている部分もあるので、詩、を説明する難しさを痛感する。しかし、それを分からない、で終らせようとせず、翻訳者の方たちが何かを掴もうと食い下がってくれる姿に感動すら覚える。プロの仕事に興奮した。自分はのらりくらり歌を作ってるだけで、こんなにプロフェッショナルな方たちに囲まれて、なんて運の良い奴だと思った。貴重な体験をさせてもらった。

帰りは新橋に寄り、念願のポンヌフでナポリタンを食べる。が、食べ終わったら急に冷や汗が出てきて体調が一気に悪くなる。それからしばらく風邪でダウンした。

 

 

 

 

 

 

9/7(月)

昨日はとある場所で歌を歌った。全部で20曲ちょい。楽しかった。

今日郵便局に行ったら、年賀ハガキ受付開始、というポスターが貼られていて、え!ちょっと待ってよ!という気分になった。セミがまだ鳴いていた。昼寝をしたら寝汗をかいた。夜ラーメンを食べに行った。ゲーセン行った。いつもやっていたゲームがなくなっていた。ミスタードーナツ行った。原稿チェック。本読んだ。自転車で帰った。月が綺麗だった。夜パソコン。「ライブテープ」英語字幕チェック。自分の歌詞が英語になるのは新鮮。けっこう笑えるんだな、と思った。東京国際映画祭が楽しみ。でかい劇場で「18の夏」

10月のライブが5本に増えた。

 

 

 

 

 

9/1(火)

何日か前、小さい猫がセミを前足で捕まえて食べていたのか、遊んでいたのか、羽根をばたつかせるセミを見てもう夏は終ったか、と思ったが、今日たまたま通りがかった公園で、物凄い数のセミの鳴き声を聞いた。勝手に夏を終らせるな、と叫んでいるように聞こえたが、おそらくそんなことは歌ってはいないのだろう。では何をそんなに叫んでいるのか。10月に京都行きが決定

 

 

 

 

8/28(金)

パソコンが調子悪くしばらく更新できませんでした。

先日はコクテイル書房で夏のライブ。店内の空調が調子悪く、蒸し風呂状態の中でのライブとなった。お客さんもたくさん来てくれて、外で聴いてくれた人たちもたくさんいた。暑すぎて尋常じゃないくらいの汗をかいたが、それが良かったのか、集中してライブすることが出来た。歌った曲は30曲近く、夏を燃やせた感じがして、終ったら脱水症状気味でへとへとになった。あの異常な暑さの中一生懸命聴いてくれたみなさんの熱意に感謝

1.銀河のなかで
2.豆腐
3.いつかの小鳥
4.あたらしい朝
5.女と
6.友達じゃがまんできない
7.メッセージ
8.街の灯
9.しずかな夜に
10.18の夏

11.ヘッドホンから流れる音楽
12.100年後
13.いつものように
14.マン・ション
15.せなか
16.さみしいだけ
17.sad song
18.熱海
19.こいつは強い
20.病(yah!my blues)
21.とんこつラーメンくさい街
22.love

アンコール
23.私の怒りとは
24.生きている私
25.青い部屋
26.天気予報
27.東京の空

2009.08.22 古本酒場コクテイル

 

 

 

 

 

8/18(火)

昨日夜ルノアールで取材を受けた。はじめ緊張したが、後半は興奮した。楽しかった。帰りに長渕聴きながらバイクで走ってたら突然バイクが動かなくなり、結局エンジンがかからなくなってしまった。家までは微妙な距離だったが、押して歩いて帰った。

今日は朝から録音作業。昼過ぎにバイク屋を2件回ったが修理するにはけっこうな額のお金がかかると言われた。とぼとぼと押して帰る。帰り道にやけに警察官に出くわすなと思っていたら、今日は麻生太郎が最寄の駅で演説をする日だった、ということを思い出した。家に戻りチャリで駅まで行く。麻生太郎はまだ来ていなかった。たくさんの人がいた。先に候補者がしゃべり、しばらくすると高級車が3台滑り込んできて、麻生太郎の登場。駅前は熱気に包まれた。自分も少し興奮した、が、話し始めたら、物凄くつまらなくて退屈になった。熱い気持ちは伝わってこなかった。黒塗りのワゴンがすーっと入ってきて車を止めて中から出てきたポロシャツの男がなにやら野次りはじめた。すぐに黒いスーツの男たちと警察官が2、30人集まってきてその男を囲んだ。ちょっと面白かったけどそれもすぐつまらなくなった。ゲーセンに行ったけどもっと退屈で、なんだか具合が悪くなった

 

 

 

 

8/16(日)

20日に急遽ライブが一本入った。レコーディングは細々と自宅スタジオで進めている。昨日は実家に帰って墓参りをした。近くのモールで軽くショッピングをした。そしたらおとぎ話の曲がモール内に流れ始めた。有線か何かだろう。おおおと思った。一泊して昔の写真やら何やらを見返していた。昼過ぎに実家を出て戻って軽く作業した。汗をかいたので、シャワー浴びて原付で下北へ。心地よいドライブ。クラブキューに行きおとぎ話ライブ。今までのおとぎ話で一番良い状態に彼らは今、いる。そう思った。このライブは体感しないともったいないと思った。新曲たちは有馬君の変態さが良く出ていてかっこよかった。自分の音楽に素直になったんだな、と思った。アダルトでセクシーで紫色の照明も良く似合っていた。ここ最近ずっと聴いている「青春」という曲は、歌詞もメロディもそこまでずば抜けて何かが凄い、というわけではないのだけれど、おとぎ話というバンドが歌う「青春」の刹那にはどうしたって感情が揺さぶられる。身体を揺らしてのっている若者たちの中で、一人下を向いて泣いている自分はなんだか恥ずかしかったけど、同じ時代に音楽をやって出会えたことを嬉しく思った

 

 

 

 

8/12(水)

何があったか。まず8日のオールナイト。ポレポレ東中野で松江哲明監督セレクションオールナイト上映で映画4本を観た。『OLの愛汁 ラブジュース』というい映画がすごく好みだった。映画全体の質感、丁寧な心象描写、女優さんの顔、体、好みだった。ピンク映画をビデオで借りて深夜によく観ていた頃、好きだったものの感じ、がこういう感じだったことを思い出した。その中でも女池充監督の作品は特に好きだった。最近は撮ってないのだろうか。久しぶりに観たくなった。それから『双子でDON!』、これはもう男優の花岡じったさんの存在感が圧倒的過ぎた。女優さんの足を持ち上げてそのままその足の裏で自分の顔の汗をぬぐってピッて汗を吹き飛ばすシーン、もうレベルがちがうなと思った。『家族ケチャップ』は海のシーンが良かった。フィルム独特のキラキラと暗さに心が動揺した。全体としては感動できなかったけど、複雑な気分になれてよかった。そして松江哲明最新作(スニークプレビュー)として初めてお客さんの前で上映されることとなった『ライブテープ』。オールナイトにもかかわらず満席、通路に座布団席で、120人近いお客さん、会場は午前3時50分にしては異様な空気感に包まれていた。期待感と、見せてみろ、といった情熱的な松江ファンの熱視線、今からライブをやれるのならどれだけ楽だろう、とさえ思った。74分のテープに収められた自分のライブはもう変えることが出来ない。決まっているライブをやる前の緊張感、とうのは何だか変な感じだなと思ったけど、お客さんの反応を肌で感じたかったので座布団席でじっと身を硬くして観た。結果は。朝の5時に拍手が沸き起こった。これは何か起こる、そんな予感がした。この映画は自分がずっと出て歌っているけど、撮影の近藤龍人さんと録音の山本タカアキさんの仕事は大きいと思う。そして監督。自分は街で歌っただけだ。それが映画になる、というのは強烈な意思と卓越した技術があってのことで、スタッフたちの奮闘振りを思い出しても、やはり自分は歌っただけだなと思えてくる。年内中に都内でレイトショー公開になる予定です。その前にもうひとつありますがまだ告知できないとのこと。お楽しみに。

それから何があったか。松江さんから誘ってもらって、一時帰国中の園子温監督を囲む会に参加させてもらった。園さんの映画は『自転車吐息』『紀子の食卓』『愛のむきだし』が特に好きで、その他にも何作か観てるからほとんど観てるのかなと思ったけど、フィルモグラフィを見たらもっともっと作っていた。園監督の映画にはスピード感があって、それだけではない深い思考、怒りのようなものがあるから好きで、実際ご本人を目の前にしたらその強烈な眼光に心が燃えるようであった。朝方には政治的な話になっていて、政治に対する不信、怒りを酔いながらも冷静にぶちまけていたので、妙に納得してしまった。やっぱりそうだったかと。園さんは身体全体から自由に生きる人間のオーラを放っていて、そのオーラにひるんでいる自分はつまらん奴だなと思った。朝方、韓国の酒にやられて駅に行く途中、ベローチェに寄ってひとりトイレで悶絶した。その日は何にも出来なかった。新しい米を買って鮭を焼いた、あとは寝てた

 

 

 

 

 

8/5(水)

バイト中、徐々に頭痛が強くなる。バイトが終わり原付で渋谷へ。アップリンクでチケット買い整理券をもらい楽器屋へ。機材を買い、うどん食ってアップリンク戻って『無言歌』を観る。鈴木祥子さんのフィルムドキュメント。顔と言葉と、歌とメロディと、音楽への愛情というか、音楽と人生。女としての。この映画をレコーディング前に観れてほんとに良かった。女の人に観てほしいと思うのはなぜだろうか。そして歌を歌うすべての人に、要するにすべての人にこの映画を観てほしい。なぜだろうか。人生そのものが歌だから、といったら恥ずかしいだろうか。とにかく勇気をもらって、原付乗って下北沢へ。いーはとーぼで『ロマンスカー』を置いていただけるとのことで、店主の今沢さんにCDを渡す。ずっとこの店に通い続けていた自分からすると、この出来事ほど嬉しいことはない。コーヒーを飲みながら今沢さんの話を聞く。いったいなんでこういうことになってるのか、とにかくフランス人の話が面白かった。今沢さんが帰った後、クーラーが故障している店内で汗をかきながらアルバムのこと考えた。意味はある。作る意味はある。すべてが偶然で、それを鳴らす、自分もまた偶然だから。鳴らす意味はもちろんある。

 

 

 

 

 

8/4(火)

新しく買ったモニタースピーカーを設置し、軽く録ったデモを聴いたり、新しく買った機材を試したり。今年初、クーラーを動かす。体の具合が悪くなった。

ゲーセンで休憩。250円

 

 

 

 

8/3(月)

サードアルバム用のノートを作る。歌詞をプリントして、のりでノートに貼っていく。マイクを立てて軽く録音してみる。窓を閉め切ったが、そんなに暑苦しくはなかった。昨日注文した機材が明日届くので色々と試せる。ぼんやりとしていて、どこに行こうとしているのか良く分からないが、最近よく聴いているのはおとぎ話の「青春」という曲。1週間くらい前から脳内で流れ始めて、気になって仕方なかったのでCDで聴いたらやっぱり良い曲だった。ギターでちょっと歌ってみた。それから原付に乗りながら聴くのはSEEDA。アルバムを中古と新品で2枚買った。トラックも良いが、歌詞が何ともいえない。街の歌をちゃんと歌っている。街の空気を嗅いで、体に感じさせて、それを言葉にかえて、音楽にして、楽しませてくれる。怒りもあって視線の優しさも感じる。そして全体的に上品さが漂う。この感じ、どこかで味わっていたような気がする・・・

ネットでイスを購入。9千345円。

 

 

 

 

 

8/2(日)

ネットで機材を購入。4万8150円

 

 

 

 

7/28(火)

部屋の片付け、耳鼻科、ゲーセン、モーニング、部屋の片付け。クーラーを取り付ける。窓枠に取り付けるやつ、重い。とにかく次のアルバム制作に向けてゆっくり動き始める。部屋の片付け、4年前のノートが出てくる。パラパラ読みながら、詩のようなものに歌をつけてみる。ギターはガット、チューニングはオープンD。その時期に助けてくれた人たちのことを思い出して、ギターを置く。最近知り合いの方から借りたSEEDAの『HEAVEN』というアルバムを流す。最近けっこう聴いている。これを聴きながら掃除。自分がやってる音楽よりもパンチがあって、舞っていて、刻んでいる。言葉が進んでいく、意思を持って進んでいく感じが気持ちよい。謙虚で力強い。ライブを見に行きたいと思ったけど、今はライブはやっていないらしい。溜まった支払いを束ねてコンビにへ行って払う。けっこうな額でちょっと正気に戻る。スピードを落としてはいけないなと思った。次のアルバムもしっかり作りたいと思う。年内に発売できるか、夏が勝負

 

 

 

 

 

7/22(水)

明日はポレポレ東中野で『あんにょん由美香』レイトショー上映後のアフタートークに参加。今日観返してきたがやっぱり熱い映画だった。ミスタードーナツに寄ってチョコファッションがなかったのでエンゼルフレンチとコーヒーを頼む。2階席でサントラを聴き返す。店内のBGMが大きすぎて集中できないので外に出て原付でサントラ聴きながら走る。明日しゃべりたいことがすーっと心に浮かんでくる。まだ観てない方はぜひ明日、ギターも持って行きます。

 

 

 

 

 

7/22(水)

6月、7月とライブが多かった。色んなところでライブが出来て楽しかった。青森には初めて訪れた。「湖水まつり」という何十年も続いている祭りで、メインは夜の花火大会。シンプルな電飾をつけた遊覧船に乗り、ゆっくりと湖を走る。エレクトリカルパレードのように真っ暗闇の中を光る船。方々に散らばった5,6隻の船が静かにエンジンを止め、花火を待つ。雨に濡れて体が冷えてしまっていたので、船内のアナウンスで「味が染み込んだあったかいコンニャク限定20本、お早めに」という声が流れた瞬間、すぐに買いに行きそれを食べながら待った。コンニャクを食べながら湖に浮かぶ遊覧船を見ていたら、パン、ドドン、と大きな音がして花火大会が始まった。2階のデッキに移動して花火を見る。雨の中大丈夫だろうか、と思っていたら見事に花火が上がっている。なんて贅沢なんだろうと思った。雨は次第に強くなった、にもかかわらず、花火は雨の中で大きく広がり、燃える。40分以上上がり続けただろうか、最後は特大の花火が大きな輪をつくり、ゆっくりと湖に降り注ぐのを見た。火の粉が湖水に吸い込まれていく、その光景がなんとも美しく思えた。

ライブはその前、夜の7時ぐらいまで十和田湖をバックに野外の特設ステージでやった。屋根があったので雨の中でもやることはできた。とにかく雨が強かったので外に出してある巨大なスピーカーもブルーシートでぐるぐる巻きにして、ちょっとボーカルの高音を強めにしてもらってライブをした。正面に大きな山がそびえ、後ろには十和田湖、そして豪雨。こんな状況で、はてどうしようか、と思ったが静かにやると負けてしまいそうだったので山が崩れるようなライブをしようと心がけた。遠くの方でバスの運転手やタクシーの運転手も見ていた。雨の中傘を差して見てくれているお客さんや、一緒に同行した共演者のミュージシャンたちもじっと見てくれていた。青森の十和田湖という地で、とにかく大声で歌うことが出来たので満足した。

シンガーソングライターたちとの旅は、初めての経験だったので面白かった。みなどこか一人で、内側に歌を持っている。移動中もご飯のときも、風呂のときも、そしてステージでは外側に歌を出していて、興味深かった。誘ってくれたエレキベースの坂本さん、大変お世話になったいぶきのやすさん、ありがとう。

しばらくライブはないので、次のアルバムに向けて始動しようと思っている。1枚のアルバムを、物語を、夏の間、しんどいが、やって行きたいと思う。

 

 

 

 

 

7/15(水)

先日の花やしきでのイベントのことが自分のなかで収まりがつかず、それとは関係なく、あっという間の勢いで夏がやってきた。季節の流れは強引で、頼もしい。
明後日の夜は青森へ向かう車の中だ。青森は初めてなので楽しみ。天気予報は雨だが、雨でもなんでも良いと思う。十和田湖の匂いをかぎたい。湖を眺めたい。ギターも青森は初めてだろう。一緒に歌おうと思う。

 

 

 

 

7/11(土)

昼スタジオで練習。弁当買って帰って食って昼寝してシャワー浴びて夜またスタジオ。練習。明日のライブは楽しみ。エレキギターの音がよくなってきた。花やしき座という変わったステージでやれる。とても楽しみ。

 

 

 

 

7/10(金)

豊田道倫さんの勉強会というイベントに遊びに行った。ゲストは鈴木祥子さん。大人なふたりのライブを堪能した。鈴木祥子さんは5年前くらいに一度ライブで見たことがあって、そのときはドラムも叩いたりしていた。今日はほとんどピアノで歌った。凄かった。言葉がメロディーが、存在が演奏がかっこよかった。CDではたまに聴いているが、ライブはさらに贅沢な感じがした。体がぶるぶる反応してドキドキした。ふたりが交互に歌を歌い、その歌詞や歌の背景、音楽のこと、生活のことなどを話しながらやる感じが、面白かったし勉強になった。なんか貴重だなとも思った。ふたりの本気の音楽人生があってこそ成り立つ、そんなイベントだったように思う。新しい歌を作りたい、というよりは、体を投げ出したい、という気持ちになった夜だった。

 

 

 

 

7/9(木)

稲生座でのライブ。音楽が好きな人たちが作っている空間、という匂いがぷんぷん伝わってくるステージには、アンプ、スピーカー、ピアノなど、自分の好きな感じのものがたくさん置いてあった。ライブは先に渡辺勝さん、あとに自分がやらせてもらった。渡辺勝さんの最後にやった曲がとてもよくて震えた。自分はピアノの弾き語りもやれたし、エンジンがかかった感じでやれて気持ちよく歌わせてもらった。主催の松倉さんは終始、前野くんのファンに勝さんを見てほしい、と公言していて、イベントの告知でも当日の会場でもそういう場を作ろうとしていたが、なんなんだそれ、と言う感じがしてちょっと冷めた。渡辺勝さんは凄いミュージシャンでそんなひとを自分の先にやらせたり、そういうことではないような気がした。帰り際にもライブのことには一切触れていなかったし音楽の話なんてひとつもしなかった。残念だなと思った。朝方まで飲んでちょっと歩いてからタクシーで帰った。

 

 

 

 

7/8(水)

今日のライブは渡辺勝さんとのツーマン。どういうわけか渡辺勝さんが先に演奏して、自分があとにやるらしい。ずっとプロとして30年以上音楽を続けてきた方の後にやるのは正直気が引ける。先にやらせてほしい、と企画の松倉さんに言ったが、このやり方でやらせてください、とのこと。とにかく今日はと歌の中に飛び込んで集中してやりたいと思う。

 

 

 

 

 

7/7(火)

バイト後渋谷に行き新しいマエケンキャップをなかおみちお君から受け取る。風邪気味でふらふら原付を走らせていると物凄い勢いで走る自転車に追い越される。明治通りを45キロくらいのスピードで走っていた。しばらく走って代々木公園を通り過ぎ坂を下って信号で止まる。メールでも着てるかな、と思って右ポケットを探ると、ん?、PHSがない。左ポケット、リュック、全部探してもない。あちゃー、こりゃ走ってる間に落ちたな、ということで来た道を走ってスタート地点からゆっくり原付を走らせる。落ちてないかな落ちてないかな、と走っていたら、あった。頼む無事でいてくれ、という願いもむなしく、PHSはディスプレイがキラキラに割れていて、本体も、もう無理だなという形になっていた。ということでPHSつながりません。御用の方はsamzlas@hotmail.co.jpまでご連絡下さい。

最近は風邪が治ったと思いきや、ぶり返しでいまいち調子が元に戻らないが、送っていただいた雑誌スタジオ・ボイスに載っていた磯部涼さんの連載を読んでかなり気合が入った。『ロマンスカー』『さみしいだけ』について、歌の歌詞のこと、ライブのこと、映画『ライブテープ』のことなど、2ページにわたりたっぷり書かれていて嬉しかった。磯部さんは最近ライブに普通にお客さんとして来てくれていて、お金を払って見てくれて、さらにそれを自分の中にいったん落としこんで丁寧な文章を紡いでくれた。前回のスタジオ・ボイスのインタビュアーの前田毅さんと編集部の方も事前にライブに来てくれてその上で取材を申し込んでくれて丁寧な仕事をしてくれた。そんなスタジオボイスも次号で休刊、と言う話を聞いたのは最近のことで、ああ残念だなと思った。

そろそろ映画『あんにょん由美香』が公開になる。松江哲明監督の映画に対する愛が存分に感じられる冒険映画だと思っている。自分はコメントを書いていないが、オリジナルサウンドトラックのCDのライナーノーツを書かせていただいた。音楽を担当した豊田道倫さんと松江監督の関係について、映画と歌と男と女、について、気合を入れて書きました。ぜひ読んでいただきたい。

明日はライブ。ピアノでも弾いてみようかと思う。

 

 

 

 

 

 

7/2(木)

京都大阪名古屋ツアー、帰ってきて東京でライブ、そして風邪をひいた。今日は一日中寝ていた。読みかけていた『荒地の恋』読み終わった。泣きそうになった。熱がまた上がってきたのでまた明日。ツアーは最高に楽しかった。

ニュースがブログ形式になりました

 

 

 

 

 

6/25(木)

明日から梅雨のツアー。ipodで音楽を聴ききながら移動する。知らない人たちに会う。挨拶をする。音楽を鳴らす。行ってきます。関西方面の方々、よろしくです。

 

 

 

 

 

 

 

6/21(日)

新宿でライブ。雨の中遊びに来てくれたみなさん、どうもありがとうございました。

芝居小屋でライブするのは初めてで、その舞台でライブする感じが新鮮に感じられた。照明は真っ暗な舞台にスポットを一灯だけ当ててもらって、シンプルな灯りの中ライブをやらせてもらった。エレキとアコギとエフェクターをたくさん持っていって結局2時間くらいライブをやってしまった。途中で変なモードに入ってしまい演劇っぽいことをしたけど、あの舞台上では芝居をしなければいけない磁場があるのだ、と終ってから思った。リラックスしたり緊張したり、あっという間の2時間だった。久しぶりにアンケートを配って書いてもらって、お客さんの感想は面白いなと思った。これからアンケートは配りたいと思う。

終ってから企画してくれた乱雑天国のみなさんと打ち上げ。楽しく酔わせてもらった。主催の松下さんが真剣な顔つきで自分の話を聞いてくれて、今回出演を決めてよかったなと思った。

 

1.鴨川
2.幻のように
3.魚
4.ダンス
5.こどもの日
6.メッセージ
7.友達じゃがまんできない

8.100年後
9.love
10.こいつは強い
11.しずかな夜に
12.マン・ション
13.だれかの
14.熱海
15.病
16.とんこつラーメンくさい街

17.あたらしい朝
18.東京の空
19.天気予報

2009.06.21 新宿ゴールデン街劇場

 

 

 

 

 

6/20(土)

夜練習。昼夕方は風が気持ちよかった。明日のライブの構成を考える。先日下見をしに行った劇場を思い浮かべながら曲順を練る。スタジオで練習。練習中にちらっと視界にゴキブリか、と思ったがエフェクターの電源だった。2時間くらい練習してそろそろ休もうかと思ったら、出た。本物のゴキブリが出た。なんでスタジオに、と思ったがいるんだからしょうがない。ちょうど爆音を鳴らすところを練習していたのでギターかきむしって大きい音で攻撃したがまったく聴いていなかった。ずんずん、と寄っていったら壁の隙間にさささーと消えていった。明日は40分を2セットやらせてもらう。はじめての場所、いつもと違った芝居小屋という空間で、どんな風に歌が立ち上がるのか。自分でも楽しみだ。当日券は若干枚数あるようです。ぜひ

 

 

 

 

 

6/18(木)

先日楽器屋で買った中古のエフェクター。韓国製とイギリス製があったけど値段がずいぶん違う。韓国製の安い方を試奏させてもらって、言うことなし。今日昼のスタジオで3時間、弾く。ドラムを叩く。歌う。ロックな音が出て体が元気になる。新曲を作る。21日のソロワンマンでやる予定。アマゾンで買ったゴーキーズ、やっぱり良い。ブリジットセントジョン、良い声。良いギター。尾崎豊の未発表音源だと思って買った2枚は詩の朗読CDだった。怖くてまだ聴けていない

 

 

 

 

6/10(水)

夜、また雨が降り出した。寒い。番狂せのライブ、終ってからお客さんとその場で少し飲んで話せて楽しかった。ひさしぶりに即興でお題をもらって「朝青龍」「四ツ谷」「オートバイ」の三つを掛け合わせて一曲。良く出来た。良いお題だった。店主の作るナポリタンがやはり美味しかった。となりの飲み屋のママが乱入してきて、一曲聞かせておくれ、といわれたので「天気予報」を熱唱した。そしたらママ、「そんなに大きい声で歌わなくても伝わるから」と一言。なるほどね、と思った。

 

 

 

 

 

 

6/6(土)

今日は番狂せというお店でライブ。ギター1本持ってふらっと歌いに行こうと思う。

 

 

 

 

 

 

6/2(火)

土日とライブに来てくれたみなさんありがとうございました。

夜風が心地よいが少し疲れている。最近は湯浅湾の『港』というアルバムをよく聴いている。歌詞が面白い。ギターがかっこ良い。バンドの音が良い。あとはずっと尾崎豊を聴きながら移動している。低いままいたいときにしっくりくる。癒されたい、というのは回復したい、ということではなく、静かにさせてくれ、という感じで、尾崎さんを聴いていると静かになれる。

 

 

 

 

 

5/28(木)

『さみしいだけ』はどのくらいの時期から録り始めたんだろうかと1年前のこのlifeページを見ていたら、6月のある日に「今度は芝居小屋かなんかでライブがしたい」と書いてあったのでびっくりした。そのページを見ていたかどうかわからないけど、主催者の方が芝居小屋でのライブを企画してくれた。6月21日の日曜日の夜に新宿歌舞伎町のゴールデン街劇場という小屋でライブをやります。アコースティックギターとエレキギターを用意して歌を歌いたいと思っています。座席数が限られているのとチケット代が安いのとで席が埋まってしまうかもしれないので、気になる方は早めに予約をお願いします。

 

今日はバイトで小学校へブツを届けに行った。小学生は声がでかい。この前は保育園に行った。保育園ではちょうど誕生日会をやっていて知らない誕生日の歌をみなで歌っていた。

たんじょうび おめでとう ほにゃららくん おめでとう ぐんぐんのびて てんまでとどけ ほんとにおめでとう

後半の歌詞、ぐんぐんのびて てんまでとどけ ほんとにおめでとう、というところが良くてみんながそれを思い切り歌っているのがすごかった。てんまでとどけ ってありえないし想像したら怖いんだけど、それが何ともパワーがあってやられた。そういうのを忘れていた

 

 

 

 

 

 

5/27(水)

おとぎ話の有馬くんから、今日ラジオで前野君の曲かけるから聞いてくれ!と休憩中にメールが来たので帰ってからラジオをつけてインターエフエムに合わせ、買ってきた惣菜と豚汁とお米を食べながらラジオを聴いた。エックスジャパンの曲をかけたり、サッカーの三浦カズの名言を紹介したり、面白かった。以前よりも自然体な感じでリラックスした雰囲気だった。中盤では自分のこともしゃべってくれて、「友達じゃがまんできない」をかけてくれた。ずいぶん昔の曲に感じられて演奏も歌も下手でちょっと参ったなーと思ったけどありがたいなと思った。

 

先日のヒアホンのイベントはいろいろあったけど楽しかった。

この日は女性の出演者が集中力があって良かった。東野祥子さんの踊りは狭いステージで体をぶんぶん振っててかっこよかったし、見てて悶々としたりスカッとしたり、また見たいと思った。にせんねんもんだいはライブを観るのが5年ぶりくらいだったけど短いステージでどーっとやってて良かった。でもこの日一番凄かったのがポップ鈴木。演奏は調子良いときのそれには及ばなかったが、ひとりでロックな面構え。酒を飲まないでここまでやれたらもっとかっこよいと思った。スタッフの方たちの丁寧な仕事ぶりと、誘ってくれた佐々木さんに感謝。終った後はひとりラーメンを食べ漫画喫茶で夜を明かした。アイスクリームが食べ放題で、きれいなところだった。

 

 

 

 

 

 

5/23(土)

先日、スタジオボイスの取材を受け、たくさん話す機会を頂いた。インタビュアーの方が色々と掘り下げて聞いてくれたので新しい発見がたくさんあった。こういう丁寧な仕事に接するとうれしくなる。興奮した。雑誌は6月6日発売

明日は雑誌ヒアホンのイベント。ヒアホンで書いてくれた佐々木敦さんの文章に負けないような演奏したいと思う。出番は8時ころ

 

 

 

 

 

 

5/19(火)

松江哲明監督の最新作『あんにょん由美香』の試写。すごい。松江さんとは最近良く会っていたので、その普段会う松江さんのイメージが強くなっていたのだが映画を観てこの人は本当に映画を愛している、映画に生きている人なんだと強烈に感じた。映画に注ぐ情熱が半端じゃない。映画が好きで、映画を通して出会った人たちに刺激されて、その人たちを愛し、そしてさらにそれを「物語」にして観客を楽しませてくれる。ちいさな個人と個人の感情が、得体の知れない大きな物語へと突き進んでいく壮大な「話」は、紛れもなく松江さんの徹底した「作意」と「想い」があってこそ出来上がったもので、でもこの映画はなんだろう、映画の可能性をぐっと押し広げたような気がした。観ながら、「映画」という言葉が自分の身体を包んで、涙が流れてきた。そういう経験ははじめてだった。豊田道倫さんの音楽も素晴らしかった。あのメロディが、もうこの映画のためにあったかのようなメロディで、ふと今口ずさんでみても、映画のことを思い出してジンとしてしまう。

試写が終って誰とも会話が出来る状態じゃなかったのですぐに外へ出た。外に出て不思議だったのが、映画の中に放り出されてしまった、と感じたこと。なんだこれはと思った。こんな感覚ははじめてだった。映画館を出て、街が映画みたいに見える、というのはよくあるが、映画の中に放り出されてしまった、と感じたのははじめてだった。お前の映画を生きるんだよ、と言われてるような気持ちになった。映画を思い出して身体が震えて、またちょっと泣いてしまった。夕焼けの丸の内はきれいだった。

 

 

 

 

 

 

5/18(月)

無善寺でソロ。ひとりで2時間のライブはいろいろ試されて良い。前日に4時間のスタジオ、当日の昼に3時間のリハ。自分は練習に時間がかかるんだなと改めて思った。無善寺は赤いライトが基調なので、今回は自分の部屋のライトを持ち込んで真っ暗の中ライトひとつでライブをした。手元のスイッチでつけたり消したり、リズムマシンも持ち込んだ。ギターは今回はエレキ一本。5万円の日本製テレキャスターだけど18万円のアメリカ製テレキャスターよりも最近は良い音を出すので安い方を使っている。ライブは新曲が二つあったので緊張感もあり集中してできた。

来てくれた皆さん、どうもありがとう。

 

1.天気予報
2.しずかな夜に
3.インポになっちゃったのかな
4.マン・ション
5.6月の歌
6.鴨川
7.sad song
8.LOVE REVOLUTION(大江千里)
9.女と

10.氷の世界(井上陽水)
11.石
12.いつかの小鳥
13.街の灯
14.3月のブルース
15.友達じゃがまんできない
16.ロマンスカー
17.だれかの
18.BOY MEETS GIRL(trf)

19.love
20.とんこつラーメンくさい街

2009.05.18無力無善寺

 

 

 

 

 

 

5/17(日)

明日はソロ、ワンマン。新曲も2曲、用意しました。

 

 

 

 

 

 

5/15(金)

明日は大橋裕之くんの初単行本『音楽と漫画』発売記念インストア。大橋くんのリクエスト曲を少し、歌いに行きます。大橋くんの漫画を読んでると、走りたくなる

 

 

 

 

 

 

5/14(木)

ここ数日風邪をこじらせて静かにしていた。昨日はひさしぶりに外へ出て原付に乗った。風が強く、思ったより寒かった。下北沢で打ち合わせをして、カレーパンとみそパンを買い食いし、眼鏡を治してもらった。Tシャツを2枚買い、カップをひとつ買い、本を一冊買った。夕方、さらに寒くなっていたので買ったばかりのTシャツを重ねて着、それから原付に乗った。空が美しかった。

先週のCRJという学生の企画イベント、とても楽しかった。出番が早かったけどお客さんも集まってくれてありがたかった。ギターを替えてからライブにスピード感が出てきたような気がする。ライブは良かった。

先月ソロワンマンから1ヶ月たって、また今月も18日にソロワンマンの日がやってくる。限られた時間内で何が出来るのか、何がしたいのか、誰が来るのか、何で来るのか。スタジオに入って、喫茶店に入って考えたい。最近よく聴いているのは元旦に撮った映画『ライブテープ』の音だけのCDR。元旦の吉祥寺の参拝客の家族の声、車の音、監督との話、住宅街、公園の鳥の鳴き声、夕暮れの澄んだ空気。その中にぶち込まれた歌。74分ノーカットのこの映画の音を聴いていると、すべての時間は映画であり、物語であり、なんでもない時間なんだなと思えてくる。なんでもない限られた時間。

 

 

 

 

 

5/7(木)

雨がずっと降っている。一昨日くらいは雨も良いなと思っていたが、昨日、今日とだんだんと重くなってくる。こんな日は本でも読んで好きなお菓子を食べるに限るが、明日はライブなので夜は練習。ひさしぶりにスタジオに入ったデヴィッドボウイたちでの練習は明日良いライブが出来る、という予感がビシバシと伝わってきた。90パーセントくらいに気持ちを盛り上げて、わざと最後の曲は練習しないで本番にあずける。これくらいでちょうど良い。明日はずいぶんと早い出番だけど、金曜日の夜の始まりに弾けてやろう、と思っている。

 

 

 

 

 

4/28(火)

おそらく昨年の今頃も同じようなことを書いていたに違いない。ツツジが咲いている。派手なピンク色に染まったティッシュのような花が咲き乱れている。川沿いに、国道沿いに。喫茶店でレッスン。店主が酒を飲み常連客と談話している。聴かなくとも聞こえてくるその会話が面白くて笑いをこらえ窓の外に目をやる。二階から一本の商店街が見下ろせる。そこらにある雑誌をめくる。ユリイカの最新号、坂本龍一特集が面白い。大貫妙子さんの文章はたまに読むと引き込まれる。良い特集だった。ノートにメモして買ったばかりの眼鏡をして、自転車で走る。バイクで走るよりも自転車は、孤独が少ない。東京もただの大地だったんだな、というのが走ってると分かる。

 

 

 

 

 

4/27(月)

映画『スラムドッグ・ミリオネア』を観た。圧倒的だった。観ているときは完全にもっていかれて、観終わったら何も残らない。「映画」というものを思いっきり楽しませてくれる映画だった。舞台がインドだったので、昔行ったインドのことを少し思い出した。知らない兄ちゃんに連れて行かれて、豪邸で一晩過ごしたときのことは未だに不思議な記憶として残っている。なぜあの家で、マフィアみたいなおっさんと、その家族とで食事をし、食後に屋上に上って――周りが何もない真っ暗闇の大地なので星が空一面を覆いつくしていた――仰向けで寝ころがって星を仰ぎ見ていたのか。今日映画を観ていたらあの時のことが急に思い出されて、力がみなぎった。あれはいったいなんだったのだろうか。映画の中にはひとりの青年の壮絶な物語があった。自分にも、ちっぽけではあるが物語があるので、やっぱりそれを歌っていきたい。バルト9から見える夜景はあっさりしていた。

 

 

 

 

 

 

4/25(土)

昨日は早稲田松竹でガス・ヴァン・サントの映画を2本観た。『パラノイドパーク』という映画が特に面白かった。映像が良かった。スケボーのシーンや、ピンをぼかしたりきれいに絞って合わせたり、全体の不安定さとは裏腹な美しい映像だったり、とにかく映像が、ピントのもっていき方、構図、スピード感、色、などなど、観ててハッとさせられる瞬間が多々あった。外で張り出されていた映画の記事などを見ていたら撮影監督がクリストファードイルだということを知って、他のも観たいなと思った。『マラノーチェ』は荒れている感じが良かった。35ミリのモノクロがかっこよかった。モノクロの少し荒れたあの質感、肌の質感、光、闇、良かった。両作品とも音楽も良かった。エリオット・スミスは聴き込んでこなかったけど、i-podで聴く回数は何気に多い。バスに乗りながら、よく聴いている。

今日は狩生さんのイベントにライブで参加してきた。雨の中来てくれた方々に感謝。ありがとうございました。最初に入ってきた二人組みの女の子のひとりにサインください、と言われ『ロマンスカー』を差し出された。あたふたとしてしまったがうれしかった。弾き語りは最近やってて面白い。もっと色々出来る気がする。来月のソロワンマンでいろいろやってみようと思う。ライブのあとに上映した映画『あるがまま』は丁寧で真っ直ぐで、とても気持ちよかった。作り手の姿勢が伝わってくる良いドキュメンタリ映画だった。帰り道、雨の中を歩きながら自分の不甲斐なさを憂いだ。映画の中の女性の言葉、生まれ変わってもし健常者だったら思いっきり仕事したい、というその言葉に心がぐらっとした

 

 

 

 

 

 

4/20(月)

無力無善寺でライブ。ちょうど良いお客さんの数で休憩挟んで2時間のライブをやった。今回はいつもと違うギター2本。セカンド『さみしいだけ』の1曲目「ロマンチック」の録音で使うために買ったガットギターと、2004年から2007年まで使っていたエレキギター。それと今回はドラムのキックを設置して右足でバスドラを叩きながら何曲か歌った。椅子の周りにはシンバルも並べて、曲の隙間に叩いたりもした。前半ガットギター、後半エレキの構成でいつもより短めのセットで、終ったのは9時40分頃。新曲も何曲かやった。やっぱりライブをやりながら新曲を作っていく感じが良い。また来月の第三月曜日に同じ時間、同じ場所でライブが決まったので、新しい曲を作ってまた挑みたい。セカンド以降、ようやく身体が歌う形になってきたので、自由に、身体を実験させていきたい。というか、ふつうに歌えるようになっていきたい

閉じ込められた空間で、じっと歌に耳を傾けてくれた方々、ありがとうございました。

1.銀河の中で
2.豆腐
3.しずかな夜
4.メッセージ
5.鴨川
6.マン・ション
7.生きている私
8.冬の海
9.あたらしい朝
10.ロマンチック

11.100年後
12.1本の私
13.3月のブルース
14.夜はこのためにある
15.女と
16.友達じゃがまんできない
17.青い部屋
18.病
19.とんこつラーメンくさい街

20天気予報
21.熱海
22.東京の空

2009.04.20無力無善寺

 

 

 

 

 

4/19(日)

甥っ子の初節句のお祝いで会食。ユトレミという小さな白いグロッケンをプレゼントした。車で移動し、兄夫婦の家に行く。古いマンションの5階からは林が見え、春の光と風が気持ちよかった。甥っ子はさっそくグロッケンを叩いていた。楽しそうで良かった。そのまま床を叩いたり棒を食べようとしたりと、こっちの常識外のことをするので、見てて面白かった。明日は自分のライブ。はじめてガットギターでライブしようと思う。エレキも昔のギターでやってみる。新曲も歌う。ぜひ

 

 

 

 

 

4/18(土)

自転車がパンクする。

 

 

 

 

 

4/15(水)

夜、ギター2本持ってスタジオへ。ギターを弾きながら歌いながら、言葉を修正させていく。言葉の響き、歌になるときに、より飛んでいくほうを選ぶ。帰り、原付、少し肌寒い。

 

 

 

 

 

4/13(月)

朝、新曲を一曲書き上げる。昼スパゲティを茹でて食べる。シャワーを浴びて自転車で高田馬場まで走る。早稲田松竹で映画二本立て、『トウキョウソナタ』『アキレスと亀』。組み合わせが面白かったが、家族というテーマはちょっと窮屈だった。『トウキョウソナタ』は暗いならもっと暗くしてくれた方が良かった。暗さの中の光ではなく暗さの中の暗さをもっと見たかった。どうしても光が必要なら、最後のドヴュッシーの「月の光」ではなく、「月の光」を感じれるような表情とか声とかが見たかったし聞きたかった。夜の海のシーンが好きだった。波の頭が白くてきれいで、夜に光る電車みたいで好きだった。あと子役が良かった。彼が出てくると安心した。『アキレスと亀』はすごく良かった。ただ最後のシーンにがっかりした。途中何度も「自分も作りたい」という衝動に駆られた。作りたい、壊したい、作りたい、壊したい。作りたい、壊したい、

ライブがやりたくなった

 

 

 

 

 

 

4/10(金)

バイト後中古でCDを買う。ゴーキーズ、スラップハッピー、ニルソン、トムウェイツ、キルロックスターズコンピ、アモール・ベロム・デュオ。帰って聴く。ゴーキーズのオリジナルアルバムは全部聴いてたつもりだったが聴いてないものがあった。あまり見ないCDだなと思っていたので何か海外の寄せ集めアルバムかなと思っていたが聴いてびっくり、最強のアルバムだった。こんなものが500円で売られているなんてすごい。最後まで通して聴かず、気に入った曲で何度も巻き戻して聴いてしまった。トムウェイツは喫茶店で聴いたほうが良かった。やはりあの空間には特別な時間が流れているんだろう。時間というか、装置というか

『ロマンスカー』が中古で売られていた。高値だった
葉桜は怖い、この季節はちょっと腰が引ける

 

 

 

 

 

 

4/9(木)

この前実家に帰ったときに自転車を買った。ずっと欲しかった真白い自転車。タイヤまで白い。それに乗って埼玉の実家から乗って帰ってきた。途中、いたるところで桜が咲いていた。今年の桜は今まで見てきた中で一番きれいな色をしている。はじめて桜を美しいと思った、かもしれない。ピンク、というよりは白。暖かくなって、風が吹かなくてもはらはら散ってゆく花びら。その中で子供たちは遊んでいた。保育園の子供たち。きゃっきゃ騒いで、この子らもいつか大人になってゆくんだな、と芝生に寝転びながらぼーっと眺めていた。

今日は自転車で渋谷まで行った。『オカルト』という映画、新しかった。主演の宇野さん、かっこよかった。フェイクドキュメントという手法で、追っていく、迫っていく、言葉で説明するのではなく、映像で、表情で、見せていく。勉強になった。帰り下北沢によって喫茶店でノートを開く、窓の外を眺める、トム・ウェイツの歌が流れ始めた。知らないアルバムだったのでお店の人に教えてもらった。帰り、真夜中の国道を自転車で帰った。ニール・ヤングを聴きながら、絵本のようなオレンジ色の街灯に浮かび上がる、車の少ない広い道を、ゆっくり自転車をこぎながら、音楽を聴きながら街を流す、これが自分は一番好きなことだ、と思いながら、ここは自由の国だ、と思いながら、ニール・ヤングを聴きながら。

 

 

 

 

 

 

4/5(日)

秋葉原でライブ。忙しい時期に集まってくれた方々、本当にありがとうございました。

次のバンドライブは5月8日、ソロは4月20日、新曲をやります。

 

セットリスト

1、ロマンスカー
2、3月のブルース
3、あたらしい朝
4、友達じゃがまんできない
5、鴨川
6、天気予報
7、とんこつラーメンくさい街

8.石(アンコール)

前野健太(G,Vo)
吉田悠樹(ニ胡)
大久保日向(B)
POP鈴木(Dr)

 

 

 

 

 

4/2(木)

都市レコードの『シングアゲイン』というアルバムが季節をまたいで急に迫ってきた。走る電車のドアにもたれかかり、光が降り注ぐ街を眺めながら聴いていると巨大な映画を観ているような気分であった。しずかな叙情が、春の都会に似合う

 

 

 

 

 

 

 

3/29(日)

朝、家を出るとものすごい寒さで体がぶるぶると震えた。あーさみいさみ、とつぶやきながらスーパーカブに乗ってバイトに行く。バイトに行く途中にはトラップが仕掛けられていて、休日はだいたい朝、陸橋の陰に隠れてスピード違反の取締りチェックをやっている。いつも同じ場所でやっているので、またやってるよ、と思いながら通り過ぎる。高速料金が安くなったからか、いつもより車が多く、いつもより取締りの警察官が多かった。新人研修かもしれない。15人くらいはいたんじゃないだろうか。気持ちの良い朝に、出かけようかね、と言って出かけたカップルや家族連れの車を木陰に隠れて狙い打ち。青空の下でカツアゲ。新人の警官たちは何を思って仕事をしているのだろうか。

夜、自転車で走っていたら桜がぼわんと咲いていた。少し嬉しかった

 

 

 

 

 

3/27(金)

この前『ぐるりのこと。』という映画を観た。橋口監督の作品は好きで全部見ている。今回はうわさになったので劇場は満員だった。映画の内容はまあ、役者の演技もとくに心に響くことはなかったけど、何よりも「光」に胸がざわついた。映画でなければ捕らえることの出来ない、いやフィルムでなければ焼き付けることのできないその「光」と光が浮かび上がらせる「モノ」「人」そして「風」や「時間」がそこに丁寧に美しく儚く映し出されていた。「現像」という言葉が浮かんだ。映画館でラスト一本800円という値段でこの贅沢、ありがとうございます、という気分だった。映画といえばもう一本『愛のむきだし』、この映画は気合がすごかった。スピードが違う。園監督の生きる速さ、思考を掘り下げながらもそれを爆発させるエネルギーがすごかった。現代では愛をむきだしているのは男よりも女のほうが強いと思っていたので、だからこそあえてこういうものを観れて良かった気がする。最近DVDで見た園監督の『紀子の食卓』は半端なかった

作品を作ってそれを世に出す。会社から出せばそれなりに契約の問題や権利の問題が絡んでくる。当たり前のことだろうけど、いったい作品て何だろうか、歌ってなんだろうかと最近思うことが多々あった。ただ、もう考えてばかりもいられないので前向きに考えるようにした。とにかく次を作らなければいけないし、新しいアルバムへ向けて発進しなければいけない。4月から新しいアルバムに向けて準備を始めようと思う。

この前見に行った二胡奏者吉田悠樹君がやっているNRQというバンドのライブがすこぶるよかった。吉田君の名曲「ピロシキ」もひさしぶりに聴けて最高だった。彼はニ胡奏者として有名だが作曲者としても凄いので、あのニ胡にしびれた人はNRQやカナリヤのライブにも行ってみてほしい。
その日はNRQの牧野さんともひさしぶりに話せて『さみしいだけ』の感想も言ってくれた。バサラブックスの店内で頭っから最後まで聴いてくれたらしい。自分が密かにこだわっていたドラムのスネアの音やギターの音、その辺のところを褒めてくれたのですごく嬉しかった。あのスネアの音に注目してくれたのは牧野さんがはじめてかもしれない。

昨日はCINRAのイベントでネストで歌った。ネストのステージはとにかく歌いやすいし気持ちよいし孤独になれる。音も照明も歌を立ててくれるので昨日も集中して歌うことが出来た。ひさしぶりにライブをしたら元気になった

 

 

 

 

 

 

3/19(木)

先日中古で買ったペンギン・カフェ・オーケストラの『When In Rome...』というライブアルバムをよく聴いている。ライブというよりもコンサートに近いが、コンサートという感じでもなく、ついつい踊りたくなったり、掃除している手を止めてじっと聴き入ってしまったりする。音楽というのはどうしてこんな幸福をもたらしてくれるのだろう。ちょっと忘れていた感覚を思い出した。

 

 

 

 

 

3/16(月)

先日のネストライブでエンジニアの狩生さんに録音してもらった音源を聴いている。本編最後にやった「とんこつラーメンくさい街」。CDでは2分8秒のこの曲がこのライブでは15分近くもやっている。これは練習のときの有馬くんのアイデアから生まれたもので、彼は20分くらいこの曲をやりたい、と最初は言っていた。バイクに乗りながら聴いていると、目的地までこの一曲でたどり着いてしまったりする。自分は短い曲が好きなので長いのは途中で飽きてすぐ飛ばしてしまうのだが、これは聴き出すと止まらなくなる。一時停止できないこの流れの中にあるものは何なのだろうか。これはCDにして発表しなければと思った。2分8秒の歌から飛び出してきたものたちがライブで命を吹き返し、あふれ出た瞬間。いつかライブ盤として発表します。

 

 

 

 

 

 

 

3/5(木)

レコ発ワンマン、たくさんの人が予約をしてくれて、当日券でもたくさんの人が来てくれた。CDを買って聴いてくれてライブに来てくれて、ライブを見て帰っていく。接しているようで接していない、接していないようで関わっている、ライブのあの空気はもちろん一人で作れるものではない。自分はただそこで思う存分に歌わせてもらっただけだ。体が歌になった瞬間、体が音楽になった瞬間、そんな一瞬の夢を体験させてもらえた夜だった。また歌を作る旅に出て、拾い集めたものを歌に、音楽にしていきたいと思う。きのう集まってくれたすべての人に、ありがとう。

 

 

 

 

 

 

3/2(月)

深夜バスで大阪から帰ってきた。深夜バスの後ろの席に何度かイベントでご一緒させてもらっているDJのなんのこっちゃい西山。さんが座っていてびっくり仰天した。最近はご自分でイベントもされているようなので今度遊びに行こうと思う。

京都、大阪といろいろなところでライブをさせてもらいお金を頂いてご飯も食べさせてもらって、関西に来るたびに会えるひとたちと束の間の楽しい時間も過ごすことが出来た。3日間で4回ライブをしてワンマンもあったので歌うことに慣れを感じるかと思ったが、最後のムジカでも出番の前は緊張した。旅行中はいろいろなことがあって、やっぱり演奏旅行は良いものだと思った。今回は自分の「鴨川」という歌を京都の鴨川で実際に聴くことも儀式として掲げていたが、実際聞いたらたいしたことはなかった。それよりも「3月のブルース」や他の曲たちの方がしっくりきた。東京で昼に聞くとちょっと負けてしまうアルバムだと思っていたけど、京都で聞くと『さみしいだけ』は町にぴったりとハマった。不思議な感じだった。色かもしれない。曇りの京都のセピア調の感じが合っていたのかもしれない。京都に行くといつも「戦後」という言葉が浮かんでくる。宿の近くにあった翡翠という喫茶店から町を眺めていてもそれを感じた。

今朝東京について軽く眠ってから明後日のライブの準備に取り掛かった。夜はスタジオで練習。明日は朝からスタジオ。夜はおとぎ話と最終リハーサル。さみしいだけじゃいやだぜ、と、そんなライブにしたいと思う。

京都、大阪のみなさんありがとう。また歌いに行きます。東京のみなさん明後日よろしく。予約は3月3日いっぱいメールで受け付けています。ローソン、ぴあチケットも!

 

 

 

 

 

2/25(水)

五輪真弓のCDと合唱のCDをパソコンに入れてipodに落とし、明日からの旅に持っていく。夜遅くに新宿から夜行バスに乗り朝方には京都に着く。狭いシートで隣の人を気にしながら小さい音で聴く。真夜中の高速道路を走りながらゆっくり聴きたい。

さみしいだけツアー初日は27日、京都紫野のSOLECAFEでワンマン。たっぷり2時間くらい歌います。もちろん「鴨川」も歌います。次の日28日は大阪へ移動し箕面のはにほへとというところで『途中下車』というイベントに参加します。生音で30分くらい歌います。関西最終日は3月1日大阪梅田のムジカジャポニカで、ぱぱぼっくす、ほりゆうじさんを招いてレコ発イベントです。どの日も特別なライブになるよう思い切り歌います。そして東京に戻り3月4日は渋谷オ・ネストで『さみしいだけ』発売記念ワンマンイベントです。1部ソロ、2部おとぎ話と、それぞれたっぷり演奏します。大橋裕之君の書き下ろし新作紙芝居もあります。ライブもしばらくないので是非来て欲しいです。

『さみしいだけ』を作って発売するまで、いろいろなことがあった。髪の毛が抜けそうなほどの苛立ちやストレス、自分の限界、他者との限界。あたらしい音楽との出会い、自分の発見、他者の発見。ただ忘れてはいけないのが、自分ひとりで作ったアルバムだけどたくさんの人に力を添えてもらった、そしてそれを買って聴いてくれる人がいる、ということ。さあ明日は深夜バスだ

 

 

 

 

 

 

2/19(木)

昼前にTシャツが届く。ダンボールにたくさん詰まっているがすぐに売り切れてしまいそうなほど良い仕上がり。ごろごろして何をしていたのだろう。パスタをパキパキ折って小さい鍋にぶち込む。茹でる。塩を入れる。レトルトのカレーを温めて茹で上がったパスタにかける。まあうまい。昼寝をする。とある映像に合わせてギターの練習などをする。夜雪が降るらしいとの情報を受け22時過ぎに出かける。ブックオフで漫画を買ってからミスドかマックで迷いマックへ。2階の窓際の角の席に座り外を眺める。雪は降らない。最近知り合った方からPANTAを聴いて欲しい、と以前送っていただいていたPANTAのアルバムをやっとゆっくり歌詞を見ながら聴ける。

いつかお前は音楽に姿を変えて 
オレをどうしようもない悪者にしてしまう

というくだりで唸る。バックをつとめるバンドの演奏も皆かっこよくて控えめながらも音にキレ、タメ、があってぐらっとする。気に入ってしまった歌があって何度もその歌を聴いていた。やはりラブソングが好きみたいだ。120円のコーヒーと頂いたチョコレートで何時間も粘ったが雪は降らなかった。歌をいくつか拾い上げた。雨がずいぶんと降ってきたのでマフラーを頭に巻いて自転車で帰った。こんなに寒いのなら雪に変わってくれてもいいのにと思ったが、しょうがない、セブンイレブンで缶のコーンスープとカップ麺のやきそばを買って帰った。

また詩集が読みたくなってきたので図書館のホームページで古い詩集を3冊予約した。体が歌を作るモードに入っていくのが分かる。

 

 

 

 

 

 

2/18(水)

タワーレコード渋谷店でのインストアライブ、たくさんの人が来てくれて嬉しかった。土曜の忙しい時間に来てくれたみなさん、どうもありがとうございました。

CDを買ってくれて、生活の中で自分の音楽を楽しんでくれている方々。ライブにこそこないけど、そういう方たちの顔もこの日は見れた気がしてなんか嬉しかった。自分もCD買ってたくさん聴いてもライブには行かないことがほとんどだったから、そういう人たちも案外多いのかもしれないと思った。ライブが終わりサイン会へと入るときにアルバムの曲が店内に大きな音で流れたときは心が膨らんだ。小さなアルバムだけど、しずかにゆったり流れている感じがよかった。ゲストで歌ってくれた有馬くんありがとう。アコギの音の出し方が上手くなってて、たぶん普段からそのギターを弾いているんだなというのが分かる演奏だった。新曲もたくさん書いてて、次の日におとぎ話のライブでそれを聴けたが最高だった。おとぎ話のライブで涙が出たのはたぶん二度目だ。4人の姿、音、顔、歌、その存在感に泣けた。

14日の日はもうひとつライブがあって、下北沢に移動してのライブ。あだち麗三郎くんにドラムで参加してもらい二人でライブした。真っ暗闇の洞窟のような雰囲気だったので非常にスリリングで秘密の儀式のようなライブになった。TOKYOHELLOZの面々とも久々に会えたので楽しい時間をすごすことが出来た。ライブでよくかぶっているキャップのあたらしいバージョンをなかおみちおくんが2種類も作ってくれたのでさっそく次のライブではかぶろうと思う。

京都、大阪のライブ、東京のワンマンがそろそろ近づいてきてそわそわし始めた。関西ライブの前売り予約は2月25日まで受け付けています。関西方面の方、ぜひ来て欲しいです。もちろん東京の方も。格安深夜バスだったら4000円くらいで行けるので。京都、大阪のチラシ、ライブページにアップしました。「鴨川」という曲が出来ることになった経緯が書かれています。明日は『さみしいだけ』限定Tシャツが届きます。関西で希望者がいれば持っていきます。詳細は後日アップいたします。

先日出来たばかりの新曲をその日のデヴィッドボウイたちの練習で予告なしに歌詞カードも配らずに演奏したら、ものすごい集中力で全員が完璧な演奏したので驚きました。

 

 

 

 

 

 

 

2/12(木)

夜スタジオで軽く練習。新しい曲が出来そうな予感。嫌いな春を蹴飛ばすような曲になればいい。

ニュースにもアップしましたが、明日発売のDVD『デトロイト・メタル・シティ スペシャル・エディション 』(3枚組み)のDISC1『ドキュメント・メタル・シティ』にファースト『ロマンスカー』に収録されている「天気予報」が挿入歌として使われています。しかも2002年頃に作った初期宅録バージョンの「天気予報」も使われています。演出・構成をした松江哲明監督からMA作業(音を映像に定着させる作業)があるからぜひスタジオに来てください、と都内のスタジオに招いていただいたのがたしか11月の半ば頃、セカンドアルバムの大詰めの時期だった。「豆腐」、「マン・ション」などのミックスを終えてすぐにipodに入れそれを聴きながら夜遅く、原付で新宿へと向かった。もう寒くなっていたが、ミックスしたばかりの曲たちに胸が踊った。高層ビルを眺めながら「マン・ション」を聴いた。すごく良かったのを覚えている。新宿の立派なスタジオに着いた。そこではじめて『ドキュメント・メタル・シティ』を観た。エンジニアの方々、プロデューサーの方たちが音を聴きながら確認、作業をしているので笑ったり声を出してはいけないのは分かっていたが、笑ってしまった。さすが松江さんだなあと思った。そしていよいよ「天気予報」の流れるシーンに突入。出演俳優たちのバックに流れる「天気予報」。曲を意識して編集をしてくれたんだな、というのが分かる映像と音楽の心地よいせめぎ合い。胸がいっぱいになった。この曲は特別思い入れがあるので、こういう場所でたくさんの人に聴いてもらえることになってこの歌も喜んでいることと思う。

音楽をやっててよかった、と興奮しながら夜遅くバイクで帰り、また作業の続きをした

 

 

 

 

 

 

 

2/11(水)

関西ライブのチラシを作成。お店や知り合いの方に送付。深夜バスのチケットをネットで取る。深夜バス、京都、鴨川。儀式を済ませ、はやく次へいきたい。そのためにもこの儀式は重要だ。歌を一回燃やそう

東京の冬がゆっくり身支度をして、どこかへ帰っていきそうな気配がする。春はいつも憂鬱だけど、それも燃やしたい

 

 

 

 

 

 

2/9(月)

名古屋への演奏旅行、思い出に残る、忘れられない旅になった。シネマスコーレの皆さん、タワーレコード近鉄パッセ店の担当の方、スポッティドイプロダクションズの直井さん、タワーではゲスト参加もしてくれた大橋くん、そして足を運んでくれたたくさんの方々に感謝。楽しすぎて別人格になっていたような気がする。シネマスコーレは本当に素晴らしい映画館だった。スタッフ全員で劇場を盛り上げよう、面白いことやっていこう、という気持ちが伝わってくる気持ちの良い映画館だった。そしてスタッフの方々が本当にみな気持ちの良い人たちばかりで楽しかった。お世話になりすぎて恐縮だったけど、ぜったいまた行きたい。お客さんも巻き込んで自分の誕生日を無理やり祝っていただいた。嬉しかった。翌日のタワーレコード近鉄パッセ店もアルバムを気に入ってくれた担当の方が特設ブースを設けてくれていてびっくりした。ポップいっぱいに書かれた文章も、嬉しいことがたくさん書いてあってアルバムを作ってよかったと思わせてくれた。イベントにもたくさんの方が見に来てくれてありがたかった。大橋くんのお母さんもいらしてくれて楽しい時間を過ごすことが出来た。

8日の昼前に帰ってきて、少し休んでまた準備をして東小金井の海風というところへギターを持って歌いに行った。『ぐるり』という雑誌のイベントで出演はAZUMIさんと東京ローカル・ホンク。自分は前座で少しやらせてもらった。AZUMIさん、東京ローカル・ホンク、両者とも身体に染み込んでいる音楽の深みがそのまま演奏に現れているような方々で、リハを見た段階で面食らってしまった。ここはもう自分のステージをやるしかないと思い、思い切り歌わせていただいた。AZUMIさんを見に来ていた松江さんに車で家まで送っていただき演奏旅行の終了。

いろんな方に世話になったにもかかわらず今朝起きたら声が出なくなっていた。楽をさせてもらっていたのにどうしようもない。14日までには何とか治したい。

スポッティドプロダクションの雑誌『SPOTTE701/VOl.8』と『ぐるり』、両方ともインタビューが載っています。対照的な内容になっていてどちらも面白いです。それから色々な雑誌にレビューが載っていて、どれもアルバムを聴いてちゃんと書いてくれているんだな、というのが分かって非常に嬉しいです。レコード屋のポップもしかり、ありがたいです。

プレゼントでもらった音楽ギフト券でCDを買う。喫茶店で流れていて気に入って店の人に聞いて教えてもらってメモっておいたGotanProjectの『Lunatico』というアルバム。バイクに乗りながら聞いたら最高だろうな。あるいはデパートの屋上、風の強い日に

 

 

 

 

 

 

 

 

2/4(水)

CDが発売してゆっくりとだけどなんとなく広がっている感触がある。だからどうしたということでもないが、買って聴いてくれた方々、ほんとうにどうもありがとうございます。24日に豊田道倫さんのイベントに出演したが、完敗だった。豊田さんや加地等さんはずっと聴き続けてきた人たちで、ちょうど10くらい歳が離れているが、自分よりも全然若かった。遊んでいる大人の風情はもちろんその芸にも影を落とし、軽快だった。カレンダーを破り捨ててしまったので前回の1月22日から何をやっていたのか思い出せない。とにかく2月はライブが多い。6日名古屋7日名古屋、そして8日に急遽オープニングで歌わせてもらうことになった。場所は東小金井。14日渋谷インストアと、同じ日にそのあと下北沢でもライブが決定。22日に三茶、後半は関西。最近歌を作っていなかった。喫茶店に入ってノートを開くも言葉が落ちてこない。歌が出来ないと体の動きが微妙にぎこちなくなって動き出そうとする。歌はそんな自分を見てどこかで腕をくんで笑っているのか、寂しがっているのか。アホだと思っているのか。いずれにせよれ3月からバイトの量をぐんと減らして歌をたくさん作る。

あしたから名古屋へ出発。名古屋で歌うのは初めてのことなので嬉しい。そして緊張する。ぜひたくさんの方に来ていただければと思っています。

 

 

 

 

 

 

1/22(木)

パソコンが壊れた。電源入れてもブーブーとしか言わずあきらめた。雨が降っているのか降っていないのかわからない天気、外へ出る気力もなく部屋で何をしていたのかも思い出せない。夕方のっそり起き上がってギターを見てもらいに街へ出た。雨が少し降っていた。大久保まで行き楽器屋に行き、新宿に出てビックカメラで買い物。今日はバイクじゃないのでしょんべん横丁でやきそばとビールを飲んだ。ひとりで飲むと大瓶はでかいなと感じる。店の中で二人組みのおっさんが良い感じで酔っていた。愛はカゲロウだ、と陽気に歌っていた。少し心が浮かんだ。

明日はいよいよセカンドアルバム『さみしいだけ』発売。

 

 

 

 

 

 

 

1/19(月)

今日の昼下がりの3時、TBSラジオの『ストリーム』という番組で佐々木敦さんが「3月のブルース」をかけて下さった。ちょうど冬が溶けていくようなそんな冬の日に、この歌が全国のお茶の間や、タクシーの中、知らない町の喫茶店などに流れただろうことを想像すると、涙が出そうだ。残念ながら自分は聴くことが出来なかったけれど、そしてポッドキャストはないようなのでもう聴くことはできないけれど、うれしかった。恩人からすぐに電話がかかってきて知らせてくれて、これもうれしかった。

 

 

 

 

 


1/19(月)

http://jp.youtube.com/watch?v=mZmTogIrX_A&NR=1 セカンドに入る「鴨川」のPVができました。一足先にYouTubeのほうにアップされています。このPVがホントにすごい。まず監督の松江哲明さんのイメージ、こうやったらおもしろいんじゃないだろうか?というイメージが大胆なのにそこに立ち上がってくるものは決め細やか。長澤つぐみさんの自作ダンスもすごく可愛いのにどこかサッパリしていて、ひとつひとつの動きにあたらしい意味もある。自分がこの歌を作ったときはこの画を100パーセント予想していなかったけど、歌だけを聴くよりもなんでこんなにキュンとなるんだろうか。自分が大切にしていたいと思うことがひとつも失われずに、さらなるパワーを得ている。恐るべし作品。何度も何度も見入ってしまう。

一月に入ってライブが2本。ひとつはmapというレーベル主催の弾き語りイベント。こちらは大好きなボニープリンスビリーなども日本に呼んでいるレーベルということもあってか練習から気合が入りまくった。麓さん長谷川さん、両者とも独自の弾き語りで演奏もうまかったが、それよりもやはり耳に響くのは言葉の使い方だった。麓さんがMCで「そのひとの歌をきく、というのは、そのひとがいままでどういうふうに生きてきたかがわかるからすごくありがたいしうれしい」みたいなことを言っていてが、このMCも歌のようであった。長谷川さんの「ぬくもりが怖いのは、水に溶けないから」という歌詞も印象に残った。大橋くんの紙芝居は相変わらず冴えていた。大橋くんの前で素を出すといつのまにか紙芝居の中でそれが使われていてびっくりする。よく観察しているなと思う。健祭りに呼んでくださった小田さんに感謝。またあんなイベントに出てみたい。ライブ自体は気持ち込めてできた。

十二日は代々木で都会の迷子さん。よく知っている人たちとのイベント。だからこそ戦わなければおもしろくないと思った。みんな好きなミュージシャンだけど、ステージに上がればそういうことではなく、ロックするだけ。前途のソロでのステージとは真逆なライブ。方法がちがうのでこれはこれで思い切りはっちゃけた。

ライブに遊びに来てくれた方々、また遊びに来てください。毎回そこでしか出来ないライブをやるつもりです。

あと今書店に並んでいるスタジオボイス2月号に松江監督が正月の吉祥寺での撮影を予測した文章を書いています。自分の歌のことにも少し触れてくれて非常にありがたいです。ぜひ立ち読み、ご購入を。

それからHMVオンラインで本秀康さんとの対談がアップされています。いったい何十分話したのでしょう。紅茶でも飲みながらラジオを聴く感じで雑誌でも読みながら、聴いて下さい。見てください。よろしくどうぞ。

さあそろそろ『さみしいだけ』が発売されます。見本がうちに届きましたが、封を切って中を見た瞬間、じわーっと心が震えました。ジャケブックレットはもはや作品です。盤面の美しさ。歌詞も全部載ってます。ぜひ歌詞カードを見ながら、聴いていただけたらと思います。

それと、八日と十二日のそれぞれのライブ、音を録音されてた方、ビデオを回してた方いましたらご連絡下さい。音、映像欲しいです。謝礼はお支払いします。

 

 

 

 

 

 

 

 

1/5(月)

中山競馬場に行ってきた。土日開催の競馬が正月だけは月曜日に開催されるので、休みに重なってちょうど良いいし、馬を見たい、と思っていたのでぷらりと行ってきた。パドックでじっと馬のやる気を観察して、競馬新聞はほとんど見ないで予想した。やる気のある馬とそうでない馬がいた。走りたそうにしている馬と、今日は勘弁して欲しい、という顔をしている馬がいた。ジョッキーが飛び乗った瞬間に急に見栄えの良くなる馬もいた。馬を見て何か感じたいと思っていたが、結局予想を的中させるのに夢中になってしまい、あとは写真を撮ったり、うどんを食べてビールを飲んで、ドーナツを食べてひとり場内をうろうろしていた。最終レースが終る頃には陽も傾きかけ、寒くなっていた。はじめて行った中山競馬場は子供連れや女の子同士で来ている若い人もけっこういて、へんなおっさんは少なかった。

最近『若者を見殺しにする国』という本を読んだ。それから雑誌『ロスジェネ』別冊。いったん崩れかけたときに、すがるものがあった自分と、すがるものがなかった人。逆だった可能性ももちろんある。自分には偶然戻れる場所があっただけのこと。

今年は年越しという感じがあまりしなかった。なぜなら元旦から吉祥寺の正月ムードの街でゲリラライブを敢行し、その模様を映画にするというとんでもない企画が12月に突如決定したからだ。正月の和やかで晴れやかな雰囲気の神社の前で、なぜあんなに緊張して、犯罪でも犯すような気持ちで、歌を熱唱し、そこからノーカットで井の頭公園のほうまで歩き、歌い続けたのか。終った後は、何分前の出来事が、まるで夢のように感じられた。監督は松江哲明さん。スタッフ出演者総勢20名以上のスリリングな現場は、相当楽しかった。

感謝している。今年もこうしてはじめられたことに。

 

 

 

 

 

 

 

 

▼2008

12/31(火)

五輪真弓さんの『ニュー・ベスト・セレクション』をよく聴いている。12月の風の強かった夜、練習から真夜中の打ち合わせに原宿へと向かうバイクに乗りながらこれを聴いていて、ああこの瞬間、この歌に身をあずけながらバイクで夜を旅している、この瞬間こそが人生なら、と風に吹き飛ばされそうになりながら思った。「空」という曲の出だしが好きで、この曲を聴きながら都会を歩くと心が落ち着く。

今年は映画はほとんど観なかったしライブにもあまり行かなかったけど、よき出会いがいくつもあってワクワクする一年だった。来年こそが勝負だ、と毎年言っているけど来年はどうなるのか。とにかく取り外しできるクーラーが窓枠についたままになっているこの部屋の状態をどうにかしなければ。部屋を掃除して、明日の大仕事のために歌の練習をしよう。

コクテイルのライブにきてくれたみなさん、ほんとうにありがとう。

 

 

 

 

 

 

 

12/28(日)

明日は年末の恒例ライブ。場所は高円寺のコクテイル書房。19時から。ゲストに漫画家の大橋裕之さんを招いて、途中書き下ろしの紙芝居をやっていただきます。もちろん歌もたっぷり歌います。新しいギターを持って行きます。70年代のヤマハのアコースティックギター、キラキラした音が、寒い夜にぴったりだと思う。

 

 

 

 

 

 

12/20(土)

一ヶ月前にマスタリングをしてから何度か修正をお願いし、スタジオに足を運び、やっと先日最終マスターが仕上がった。自分以外の人は前回のものと聞き比べてもほとんど分からないだろうけど、明らかに違う。こだわってよかった。エンジニアの方にはしつこいやつだと思われたろうけど、最後には、詰めてよかったですね、と言ってもらえた。それはパッケージのデザインも同じで、デザイナーの寺澤くんには何度も何度もしつこく付き合ってもらった。最後のメールでは、やり切ってよかったですね、と言ってくれてありがたかった。

小さな小さなアルバムだけど、胸を張ってこれを作りました、と言えるアルバムが出来上がった。

年末ライブが3本、年明けそうそうには大仕事が待っている。今日はあたらしいアコースティックギターを買いに行こうと思う。毎年恒例の年忘れないライブもやります。場所はもちろんコクテイル書房。今年で5年目。29日にやります。

 

 

 

 

 

 

 

12/10(水)

一昨日のライブ遊びに来てくれた皆さん、ありがとうございました。

100分と決めていたライブも、やはり短く感じられ、もう20分追加でやってしまった。新曲と古い曲を織り交ぜてのライブは、少し新鮮だった。5年前くらいの曲で「冬の海」という曲があって、これはしばらくやっていなかった。一昨日ひさしぶりにこの曲の風景に会いたくなって、やってみた。歌はまだ息づいていて、身体をあずけられるほどこの曲はどっしりしていた。不思議だった。この頃は無理に一人の時間を作らなくても、いつも一人だった。友達は数人、ほぼ毎週無力無善寺でライブをしていた。客はほとんどいなかった。毎日歌を探していた。あたらしい歌を作り完成させることが息継ぎのような、そんな日々を送っていた。今も歌が出来ないとモヤが溜まっていくが、あの時ほど刺激を求めて彷徨わなくなった。

一人の青年が電車に乗って海に行く、ただそれだけの歌が、なぜあんなにどっしりと感じられたのか。

 

2008/12/8/無力無善寺

1 豆腐
2 100年後
3 あたらしい朝(新曲)
4 恋は桃色(カバー)
5 いつものように(新曲)
6 3月のブルース
7 ロマンスカー
8 冬の海
9 メッセージ
10 生きている私

11 きみの駅へ行く道
12 ダンス
13 マン・ション
14 さみしいだけ
15 鴨川
16 友達じゃがまんできない
17 とんこつラーメンくさい街
18 18の夏
19 熱海

20 このカラダ
21 天気予報

 

 

 

 

 

 

 

12/6(土)

連日バタバタとしている。原付であっちへ行ったりこっちへ行ったり、思い切り走っても時速60キロでしか移動できない。夜が寒くなった。先日のいなかやろうのイベント、とても楽しかった。イベントとして良くまとまっていて、出演者もお客さんも楽しそうにしていたのに、なれなれしい感じが一切なく、気持ちの晴れ晴れとする良いイベントだった。新曲を歌えてうれしかった。

新しいアルバムのジャケットが凄いです。楽しみに待っていてください。

 

 

 

 

 

 

 

11/28(金)

昨日はいなかやろうとスタジオに入って練習をしました。明日のライブで実は一曲一緒にやります。多分これは秘密にしておかなければいけないことだったような気がしますが、こういう機会もめったにないし、練習した感じがとてもよかったので、もし迷ってる人がいたら見に来て欲しい、ということです。オープニングですが30分やらせてもらえるみたいだし。ぜひお越し下さい。18時半スタートです。

 

 

 

 

 

 

 

11/24(月)

風邪をひいた。風邪のひきはじめは葛根湯を飲んですぐ寝るに限る。けどアルバムのことが頭のなかでぐるぐる回ってやることがたくさんあってごちゃごちゃだ。聴けば聴くほどこのアルバムはわけ分からなくなってくる。マスタリングの寸前の寸前まで録り足したり引いたりしていた。今回のアルバム制作はパソコンを一切使っていない。すべてMTR一台で仕上げた。部屋でギターベースシンセボーカル、スタジオにこいつを持ち込みドラム録り。時間がかかったが胸をはってこれが俺のサウンドだと言える出来になった。このサウンドは自分だけのものだと思う。そしてそれは自分の歌でもある。

今日は実家に帰った。春に帰ったぶり、近いのに帰らない自分はダメなやつだ。帰りの電車の中で長渕剛を聴いた。89年のライブ盤。胸にこみ上げてくるものがあった。今にも雨が降りそうな車窓に映る街。東京から埼玉へ。電車は走る。歌は流れる。長渕剛は歌を、だれもが口ずさめる歌を作り続けてきた。マッチョになってからの最近の歌は知らないが、このライブを聴いていると客の大合唱に身体がぞくっとする。不思議な感覚になる。歌っていうのはこういうことも出来るんだ、といまさらながら思った。

実家では買ったばかりだというでかいテレビを見ながらせんべいなどを食べていた。アルバムのことを考えながら。いっそ何も考えずに猫と遊べたらよったけど、夜は自分の住む街に帰ってきて駅前のミスタードナッツでアルバムのタイトル、ジャケのことを考えていた。外は雨。ゆっくりイメージが固まってくる。夜中意を決してとある方にメール。深夜その方から電話がくる。明日少し時間を作って下さったので音源を渡しに行って相談しようと思う。

良い歌はまっすぐだ、ひさしぶりに確認した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

11/17(月)

連日アルバムの詰めの作業。昨日は生きていることに感動した。このことについてはマスタリングが終ってからゆっくりと書きたい。いよいよ明後日マスタリング。またベストアルバムを作ってしまった。

 

 

 

 

 

 

11/13(木)

ニュース、ディスク、ライブなど更新しました。もう少しで新しいCDのことお伝えできると思います。もうしばらくお待ち下さい。先日のバンド編成でのライブに遊びに来てくださった皆さん。どうもありがとうございました。グッドマンは音が良くて、でかいアンプを使わせてもらい思い切りライブがやれたので気持ちよかったです。最後の曲「天気予報」でドラムpop鈴木さんがソロのところでスティックをいっぺんに宙に投げたのもとてもよかった。宇宙遊泳の企画だったのでそれがなおさら良かったです。宇宙遊泳も誘ってくれてありがとうございました。次この編成でまた年明けにライブが決まりました。新しい曲をやります。それではまた。

 

 

 

 

 

 

11/7(金)

仕事の休憩中、大好きなモヤシそばとでかい餃子のセットを食べて満足気味で、いつもとは違う道を歩いて仕事場へと戻った。新しく買ったアイポッドは画面が横になったりしていちいち面倒くさい、それをころころ転がしてブリジットセントジョンに合わせる。遠くへ抜ける青空とふりそそぐ光。光の中で大好きな音楽を聴きながら、知らないところを歩く。知らない花の香りで立ち止まる。蜂が飛び回っている。光の中で羽根がぶるぶる、逆光のなか、夢のようなその情景に見とれる。知らないところを歩いていると知らない家の1階の部屋から犬が顔を出している。こちらを見ている。目が合って、あの犬は何を思ったのだろうか。通り過ぎて振り返ると、まだその犬はこちらを見ていた。光の中で、時間まで音楽を聴き続けた。この感じ、忘れていた。自分が好きな瞬間。体中に力がみなぎってくるのが分かる。音楽っていったい何なのだろう。そして明日はライブ。素晴らしい音楽家たちとステージに立って演奏する。歌を歌う。興奮しないわけがない。バンド編成でのライブは年内はこれで終わり。ぜひ

 

 

 

 

 

 

11/2(日)

やっとニューアルバムの全貌が見えてきた。ファーストアルバムの『ロマンスカー』から一年以上経って、今回のセカンドアルバム。仮ミックスの音源を原付に乗りながら聴いている。街を歩きながら聴いている。仕事の休憩中に聴いている。今回は録音も演奏もすべてひとりでやると決めていたので、制作は機材を揃えるところから始まった。新しいMTRを買って、マイクをだんだん買い足していって、その他もろもろ機材を買って、映画音楽の仕事を頂いたので6月7月はその作業に集中し、セカンドの録音は7月の下旬、真夏日の中でのスタートとなった。真夏の窓を閉め切った部屋は暑かった。汗を沢山かいたのにアイスの食べすぎで痩せなかった。8月は海に行けなかった。9月、引き続き作業、山にも行けなかった。夏に体を遊ばせなかったので反動が来てきつかった。10月関西のライブが二週続けてあったので新幹線のスピードに体がついていけなかった。作業は思うように進まなかった。だんだんと機材になれてきたのでいろいろ録り直し、そうこうしているうちに気温がぐっと下がった。11月に入って去年よく着ていたゴアテックスのフルメタルジャケットを出して手袋をして、そうでないともうバイクはもう寒くなっていた。

季節が変わる中を、音楽はゆっくり膨らんでいった。包装してみんなに届けるまであともうふた息。果実でもなんでもないが、この手紙のようなアルバムをぜひ受け取って欲しい。

 

 

 

 

 

 

 

10/29(水)

おとぎ話の有馬くんから急遽誘ってもらって、bayfm78『おとぎ話の元気が出るラジオ』に出させてもらえることになりました。放送日は11月16日、23日の日曜日深夜26時。関東圏内だったら聞けるみたいなので周波数を78.0MHzに合わせてぜひ聞いてみて下さい。

池袋でのライブ、阿佐ヶ谷でのイベント、下北沢でのミニライブ、見に来てくれたみなさん、どうもありがとうございました。次は11月8日土曜日です。ひさしぶりのバンド編成でがっつりライブします。

 

 

 

 

 

 

10/25(土)

昨日は渋谷で『東京残酷警察』という映画をレイトショーで観た。最終日ということもあってロビーには溢れんばかりのお客さん(ほぼ100パーセント男、しかもかなり濃いひとたちでたじろいだ)。そして作品はもちろん濃かったが、不思議と清潔感さえ感じられた。ばかばかしくてかっこよかった。職人たちの仕事、という感じがした。

昨日はバイクをそこら辺には止めず、ちゃんとバイク用の有料パーキングに止めた、にもかかわらずいったいどういうことだろう、ヘルメットが盗まれていた。信じられない。ヘルメットがないとバイクには乗れない。深夜でヘルメットが売ってそうなところはドンキホーテしか思い浮かばなかったので、しょうがなくそこまでヘルメットを買いに行った。ドンキまで行く途中たむろしてる若いやつらがすべて敵に見えてこの緊張感は隣町までちゃりで出かけるときの小学生の、東京まで買い物に出かける中学生のときのあの緊張感に似ていた。真っ黒なマット感の効いたあのヘルメット、同じものを買う気にはなれなかったので真っ白いヘルメットを買って住所と名前をマジックで書こうとそう思った。警察に届けを出しに行こうと思ったが時間だけが持っていかれて、そのあとにはいつも徒労感だけが残るのでやめた。残酷な夜だった

明日は映画館で上映後にミニライブ

 

 

 

 

 

 

 

10/18(土)

明日はおとぎ話とのライブ。競走馬の一瞬の脚力、バンドのエッジ。とにかく40分めちゃくちゃにしてやろうと思う。

 

 

 

 

 

 

 

10/10(金)

スタジオで練習をしてきて今から荷物をまとめて明日の朝新幹線で大阪へ。二週続けての新幹線。今まで深夜バス、18切符などで移動していたので戸惑っているが、先週の京都行きの新幹線は興奮を抑えられなかった。明日も乗れるのか。新幹線。小さい頃は乗り物酔いが激しくて、乗り物が大嫌いだったのに、大人になってから急に乗り物が好きになった。新幹線はかっこいい。電車はかっこいい。新幹線に乗ってライブをしにいけるなんて幸せだ。

先週の京都、企画して呼んでくれたMさんありがとう。急遽ドラムで乱入してくれたthe NOの古口くんには明日も参加してもらう予定です。大阪京都のみなさん、ライブ会場でぜひ会いましょう。歌をつれて行きます

 

 

 

 

 

 

10/9(木)

体調を崩して参っていた。なかなか制作がはかどらず参っていた。ラフミックスした何曲かをウォークマンで聴いてみたがたいしたものではなかったので参っていた。どうしたもんかと頭痛の日々をどうにかせねばならぬと思っていたときにふと宇多田ヒカルが聴きたくなって一枚も持っていなかったので図書館で一枚ファーストを借りた。はまった。すぐにセカンドサード四枚目を近所の中古屋で買って聴いている。参った

 

 

 

 

 

 

9/30(火)

散々悩んで買ったカレンダーもあと3枚になった。10月の予定をカレンダーに書いていく。あたりまえにその予定がなされる、ということを願うこともなく、ただ書いていく。今日は労働後帰宅して、音楽を聴きながら部屋の掃除をした。録音作業で線やシールドや電源やらがごちゃごちゃになって図書館の本も返さなければいけないので掃除をしてまとめた。ゴーキーズ、マイケルジャクソン、それからスラップハッピー、そして今落ちついたところでゲンズブールを聴いている。外は雨が降っている。陽気なゲンズブールにうんざりしてきたのでニックドレイクに変えて、時刻は夜中の一時半。外では雨がバケツを打っているような音がする。急に寒くなってなんだかよく分からないまま引きずられている。

昨日は夜、とあるミュージシャンの方から突然電話がかかってきた。録音の話、音楽のはなし、生活のこと。ずいぶん長話したけどほとんど何をしゃべっていたのか思い出せない。いったいあの一時間半は何だったのだろう。不思議な時間だった。そして10月に入ったのでその方の10月の曲を聴いた。その曲は26、7歳くらいのときに作ったアルバムの中に入っていて、ひさしぶりにそのアルバムを聴いて不思議な気持ちになった。「歌」のほうにその人は住んでいて、電話で話していた人はのっぺらぼうみたいだなと。

足が少し冷たい、9月の最後の雨の夜。深夜2時、少し落ち着いている

 

 

 

 

 

 

9/26(金)

夕方、労働を終え新宿へ。いつもの場所へ原付を止め、歩く。新幹線の切符を買いに行く。ハンズに行き買い物。タイムズスクエアと向こう側を結ぶ橋が好きで、そこから西口のビル群や反対側の建物、下を走る電車を眺める。歩く、わりと満ち足りた雰囲気が街にはあった。そばを食べる。歩く、楽器屋に行き弦などを買う。歩く、タワレコへ行く。8階でいろいろと試聴。散漫としたサウンドばかりの中、マイケルジャクソンのベスト盤がいちばん心に届いた。WOとかAHとかいう短いボイスがやたら良くていろいろと参考になった。7階へ行ったらがらんとして活気がなかった。自分の活気もなくなってしまったので10階へ移動。エスカレーターで上りながら今作っているアルバムのことを考える。今作っているこのアルバムはいったい何なのだろうと。歌を作り、労働をして、こうしてアルバムを作って、それは何なのだろうと。10階へ行ったら雰囲気が良くていろいろと雑誌をめくっているうちにだんだん元気になる。おとぎ話のインタビューとかないかなあと探していたらMUSICAという雑誌に何ページにもわたって有馬くんのインタビューが掲載されていた。ベンチに座って読んだ。がんばってるなと思った。「熱海」の歌詞についてもすこし触れてくれていた。やる気をもらった。『デトロイト・メタル・シティドキュメントDVD 』を買って下山。原付に乗ってびっくり、寒い。街はもう秋の中だ

 

 

 

 

 

 

9/25(木)

ずっと口の中がからからしている。ここ最近録音の合間にスナック菓子とアイスを食べ過ぎたせいかもしれない。ストレスも溜まっている。夏を遊ばなかったつけがここに来て回ってきて爆発しそうだ。イライラする。アイスは休みの日には6本入りの箱のを一日で食べてしまう。二日続けてそれをしてその合間にスナック菓子も食べる。9月だけで4キロ太った。そろそろ改めよう。労働後、今日は録音作業せず。風呂につかり、寝よう

 

 

 

 

 

 

 

9/23(火)

時おり穏やかな風が吹いて、そうか、と思う。アルバム作り、毎日音を足しては引き、埋めては慣らしての作業。もうひと踏ん張り

 

 

 

 

 

 

 

9/16(火)

ライブに来てくれた方々、ありがとうございました。

加地さんのライブは詩の朗読のようで、情景描写が圧倒的にうまい人だなと思った。マクドナルドで雨宿りする歌がとてもよかった。自分のライブはここ最近では一番気持ちをこめてライブできたように思う。1時間で12曲くらいがちょうど良いのかもしれない。今日のお客さんたちは終始とても静かだった。そのお客さんたちに最後「熱海」で手拍子をしてもらった。粘りのあるリズムでかっこよかった。

 

 

 

 

 

9/11(木)

夜、ひさしぶりの友人と有楽町で待ちあわせ。いっしょに共通の友人が働くお店へ移動し美味しいうどんとうまい焼酎を飲み、そのあといっしょに銀座をぶらぶら歩いた。夜の銀座はやっぱり好きな街だった。ひさしぶりに都会へ出たような、そんな気分になった。ブランドの洒落たビルや古い老舗の建物が、同じ街の中で建ち並んでいる。閉まった店の中をおおきなガラス越しに眺めるだけで楽しい気分になれた。ただ酔っていただけなのかも知れないが。焼酎を飲んだときに幸福感を味わった、うどんのだしがうまかった、麺のこしが気合入ってた、しょうゆ豆のてんぷらの甘み。バスを待っていたときの夜の風。気持ちよかった

 

 

 

 

 

 

9/10(水)

トンボが飛んで、夕焼けがあった。夏を取り逃がした今年、なんとかして次の作品にねじ込ませたい。

日曜日のライブ、来てくれた方々、どうもありがとうございました。
出演するとほかの人たちの演奏をちゃんと観られないので、自分も客として楽しみたいと、そう思える良いイベントでした。
「前野健太+吉田悠樹+大久保日向+pop鈴木」の編成で、またライブがやれることになりました。この編成用に新しい曲を作って、ライブでやろうと思います。

労働日以外はセカンドアルバムに取り掛かりっきりで、ちゃんとした休日を取っていない。2日続けて作業しても1日分くらいしか進まず、それだったら1日に集中させてもう1日をオフでバカンスすればいいのに要領が悪すぎてそれがうまく出来ない。そろそろバカンスを取って海にでも行こう。でないと目が変になってしまいそうだ。
最近はまたボブ・ディランを聴いている。すがすがしい朝にも、月がくっきり出ている夜にも、この『John Wesley Harding』は良くなじんで、機嫌が良くなる。

 

 

 

 

 

 

9/3(水)

ドキュメンタリー監督の松江哲明さんのブログを見てたら急にエネルギーが湧いてきた。先日のシネマ・ロサでの『童貞。をプロデュース』一周年オールナイト、トークはほとんどしゃべれなかったし、なんも気の利いたこと言えなかったのに、気持ちよく歌わせてもらって、早朝駅で別れるときには、おもしろいことやりましょうね、と声をかけていただいた。ほとんど歳も変わらないのに歴然とした差を感じている。真夜中の、まだ部屋が暑い、汗の流れる感じが心地よい。鈴虫が鳴いているが

 

 

 

 

 

 

 

 

8/31(日)

10年前の夏、ちょうど今ごろの季節、インドにいた。10代で今よりもつるりとしていた。インドから帰ると男性ホルモンが発達して毛深くなった。

今年の夏は胃に気を使って白湯をよく飲んだ。コーヒーは夏の間2杯くらいしか飲めなかった。

昨日はコクテイル書房で『夏の終わりと夜の歌』というタイトルでライブをやらせてもらった。開場してすぐに満席立ち見となってしまい嬉しい反面少し不安になった。ライブは二部構成で20曲くらい歌った。はじめて来てくれた方々もたくさんいた。後半は特に気持ちよく歌えて、幸せだった。途中で入れなくて帰ってしまわれた方々、ごめんなさい。コクテイルでは毎年恒例年末にライブをやることになっているので、またぜひ遊びに来てください。昨日遊びに来てくれた方々、ほんとうにどうもありがとうございました。

今日は朝目覚めたらいつも出かける時間より10分も時計が進んでいて青ざめたが、30秒で支度を済ませ原付で飛ばしてなんとかぎりぎり間に合った。労働してそろそろ終わりという頃になって突然雨が降り出して結局大雨の中帰宅。ずぶぬれで、着替えて、今度は完全装備でまた原付で雨の中飛び込んで走った。カッパにビーチサンダル、気持ちよかった。高円寺でバンド練習。POP鈴木さんのドラムとはじめてのセッション。楽しかった。疲れがふっとんで帰る頃には雨もやんで元気があまったので誰かと会ってラーメンでもと思ったけど帰った。帰る途中無性にマクドナルドが食べたくなって帰る途中にあるドライブスルーで、でもさすがに原付でドライブスルーするのは変だと思ったので中に入って買って帰った。がつがつ食って結局やっぱり胃の調子が悪くなった。

少し休んで、またアルバム作りを始めたい。

セットリスト2008年8月30日(土)コクテイル書房

1.18の夏
2.豆腐
3.人生なんて
4.LOVE REVOLUTION(カバー)
5.こいつは強い
6.青い部屋
7.A・Y・A・K・Aさん(触り)
8.友だちじゃがまんできない
9.メッセージ
10.やっぱりお前だ

11.ヘッドフォンから流れる音楽
12.マン・ション
13.とんこつラーメンくさい街
14.鴨川
15.100年後
16.BOY MEETS GIRL(カバー)
17.白い猫
18.sad song
19.熱海

20.だれかの
21.天気予報
22.東京の空

 

 

 

 

 

 

 

8/18(月)

急遽、今週の土曜日、池袋シネマ・ロサで行われる『童貞。をプロデュース』公開1周年記念オールナイトで少し歌わせてもらえることになりました。
真夜中の映画館で、楽しみです。映画は『童貞。をプロデュース』、『ガメラ3 邪神〈イリス〉覚醒』、『クローズZERO』の三本立てです!

 

 

 

 

 

 

 

8/16(土)

一番好きな番組、ぶらり途中下車を見て洗濯などしてパン食べて昼から作業するがなかなか進まない。雨が降り出しても気づかずに干した洗濯物の一部が濡れてしまった。夕方すぎ原付で下北沢へライブを見に行く。今度ドラムをやってもらうpop鈴木さんの参加しているフレグマというバンドのライブ。吉田くんに教えてもらったので吉田くんも見に来ていた。pop鈴木さんはさかなというバンドでドラムを叩いていてCDなどではよく耳にしていたが、生を見るのはさかなでの最後のドラムを叩いた2004年ころのマンダラ2以来だった。なにげない8ビートなのに衝撃を受けたのを覚えている。そのときはわりとクールな印象だったが、今日のライブは熱くてロックだった。終演後吉田くんと沖縄そばを食べに行って駅で別れ、ドラマで漫画本を買い、いーはとーぼへ行った。あたらしいノートに日付を入れて、最近のことを書いた。二階の窓から見える商店街は祭りの後だろうか、浴衣を着た若い人たちが歩いていた。夜11時を過ぎたあたりだろうか、外がすっと暗くなって店にぽっと灯りがついたように感じた。商店街に吊るされたちょうちんの灯りが一斉に落ちたのだった。商店街を歩く人たちも少なくなり、いつのまにか店の中も自分ひとりになっていた。チャラの『A Scenery Like Me』というアルバムを聴きながら、原付でゆっくり走って家に帰った

 

 

 

 

 

 

8/14(木)

労働後、池袋へ。シネマロサでやっと『片腕マシンガール』を観ることができた。ポップコーンをほおばりながら、飛び散る体、血しぶき、これでもかといわんばかりの残虐なシーンを観る。顔がゆがんで、苦笑の極致。顔の変な筋肉を動かしまくったので見終わった後、あへーあへーと池袋の熱帯夜をひとり彷徨ってしまった。

映画はおもしろかった。まず、フィクション、作り物の素晴らしさを感じた。自分が普段目にすることができないものたちを映画はたっぷり見せてくれて楽しませてくれた。人間の創造力のすごさを感じずにはいられなかった。その反応として、自分の身体がへんな動きをしたのでおもしろかった。スピード感があって、あっという間に終ってしまったが、重たいテーマに「映画」でぶつかっていったこの作品に、大人たちの情熱的な「仕事」を感じた。主役の子もかっこよかった。

電車に乗って駅について、モスでコンスープを飲みながらジュンク堂で買ったばかりの本を読んだ。お腹は落ち着いたが、心が落ち着かなかった

 

 

 

 

 

 

 

8/13(水)

毎日せかせかしているのかぼーっとしているのか、よくわからないまま8月も半ばになろうとしている。たまに涼しい風がふくと、あれ?と思ってしまう。なんだかこのまま秋になってしまうのではないかと思い8月30日にライブをすることにした。録音作業と夏バテとで調子狂った毎日で、がつんと歌わないとやってられなくなってしまった。作業はなかなか進まないが、完成に向けて、やり続けるしかない。布団に入ってお腹を暖めながらオリンピックを見ている。たまに泣いている

 

 

 

 

 

 

8/7(木)

一昨日のスタジオではドラムを叩きながら笑いがこみ上げてきて、気持ちわるいくらいの笑顔で一曲録音をした。聴き返したら良いグルーヴが出ていた。そして今日夏バテ気味でダウンした。

 

 

 

 


8/5(月)

録音作業は続く。スタジオで録ったり部屋で録ったり、仕事が休みの日はだいたい作業している。ひとりでやっているのとヘタなのとで時間がかかってしまうが、じっくり良いものが作られている実感はある。 昨日はスタジオでドラムを録っていたが「マン・ション」という曲で泣きそうになった。ひとりスタジオでドラムを叩きながら泣くというのもなんだかへんだが、いい瞬間だった。今日も録音。雷が空中でごごっと鳴っている。10月に関西でのライブが決定。今年の夏は肌が白いままだ。

 

 

 

 

 

 

7/30(水)

体調を崩したかなと思って午前中はゆっくりしていた。昼になって熱を計ったら平熱だったので録音作業に入った。部屋を完全に閉め切るのでものすごく暑い、が、気合が入る。途中何度か休憩を入れながら夕方6時くらいまで作業をした。このまま8月に突入し録音を続け8月いっぱいである程度完成させたい。

夜はバイクで高円寺に行き円盤で加地さんのライブを見た。ベッドタウンブルースという歌に「この街はおでんの染み込まない大根さ」というフレーズが出てきて、ああやっぱりこの人の詩心は真っ当だなと思った。それは遊び心といえるのかもしれない。ちゃんと作意があって完成されたものにこそあたらしい真実味が湧き出ててくる。自分は最近ノートで遊んでないなと思った。喫茶店に行かなければ。

円盤から出ようとしたら店主の田口さんに呼び止められ、ずっと言おうと思ってたんだけど、と、ロマンスカーの感想、歌についての大切なことをアドバイスしてくれた。ものすごく大事なことを指摘されてびっくりした。セカンドアルバムに活かしたい。

 

 

 

 

 

 

 

 

7/22(火)

気づいたら、もう、夏の景色だ。日傘を差した人が歩き、遠くでは白く大きな雲が悠々と移動している。日差しも強く洗濯物もあっという間に乾く。自転車に乗ってノートを買いに行く。セカンドアルバムの創作ノートだ。ツバメの無地のノートを買った。これからここに色々な言葉や思いが記されていく。そしてそれを一枚のCDへと昇華させる。部屋を軽く片付けていたらすっかり夜になったので東中野へ自転車で移動。途中すごい勢いで煙が立ち上っていたので何だと思いそれに近づいていくとお寺の中で子供たちが花火をしていた。イヤホンで聴いていた音楽の向こうに薄く子供たちのきゃっきゃと騒ぐ声が聞こえたので、イヤホンをはずすとどわーっと子供たちの楽しそうな笑い声が飛び込んできた。体全体で遊んでいる子供たちを見て体が熱くなった。またイヤホンをつけて加地等が聴きたくなったので「僕はダメ人間」を聴いた。ギターの音を出すのが本当に上手な人で、言葉選びも丁寧で無駄がない。自分の不甲斐なさにこの歌を流し、東中野へと自転車を走らせた。

東中野でNさんと落ち合い中華料理屋で飯を食い、M監督の家へ遊びにというかお見舞いに行った。M監督はちょうどロマンスカーを聴いていてくれて、おおおと思った。最近知り合ったNさんはものすごい行動力と実行力とアイデア力で様々なたくらみを現実化していく人なので、M監督のたくらみひとうひとつが、これから打ち上げられる花火の火薬球のようなものに思えてきて、想像するだけで楽しくなってちょっとはしゃぎすぎた。帰り道、ツタヤに寄ってM監督おすすめのガメラ3を借りようとしたが置いてなかったのでほかのDVDを借りた。子供らがはしゃぐより自分のほうが楽しんでると、今年の夏は力みたい。

 

 

 

 

 

 

 

7/18(土)

仕事中、雨が猛烈に降り出した。窓を開けるとむわっとした空気と一緒に、土の匂い、海の匂い、どぶ川の匂いが鼻の奥まで届き、体をなつかしい気分にさせた。夏が、またやってきて、暴れたら、ゆっくりと秋がやってくる。暴れる季節といっしょに遊べるだろうか。明日はバンドでのライブ。歌いたい歌を演奏したい人たちとやる。小学生のとき作った野球チームはちんたらず。燃えてきた

 

 

 

 

 

 

7/14(月)

洗濯をしてクッキーを食べてかるく作業。写真のフィルムをもって外へ出て自転車で色んな店を物色するが、どこも現像代がだいぶ高くなっている。昔は薬局などのDPEは同時プリントで500円前後だったのに、今は安くて750円前後。じいさんになるまでとって置いて老後の楽しみにでもしようかなと思ったけど、じいさんになれるかも分からないしその頃には現像すらできなくなるかもしれないので、とりあえず2本出した。撮影済みのフィルムはいったい何本あるんだろうか。

その辺でレバニラ炒め定食を食べてアイスなど買って帰宅。作業しようとしたがアイス食べたら寝てしまった。寝汗をかいた。起きて水飲んで作業。納得いかない部分をやり直したり、あたらしい歌を一曲作ってそのまま録音したりして夜遅く終了。とりあえずひと段落。クーラーを使いすぎたがクーラーのおかげで助かった。

 

19日のライブの練習を先日行った。ゲラーズ大久保くんのベースは小粋でかっこよかった。あだちくん吉田くんともばっちり合っていた。バンドでのライブは夏、これ1本しかないので是非見に来て欲しい。

 

 

 

 

 

7/13(日)

金曜日の阿佐ヶ谷でのイベント、刺激的だった。普段音楽畑の人たちとしかほとんどイベントをやらない自分にとって、予測のつかないライブだったので、短い時間の中でどう聞いてもらおうか悩んだ。主催の直井さんがライターの九龍ジョーさんを壇上に呼んで自分のことを紹介してくれてからライブが始まったので、すんなりとやることができたが、自分のことを知らない9割以上の人たちは歌を聴いてどう思ったのだろうか。こういう場所に引っ張り出してくれて、歌わせてくれて、非常にスリリングで楽しい時間をすごすことができた。会場のロフトAもすごく好みの場所だったので、自分のワンマンとかここでやったら面白いんじゃないだろうかと佐藤くんとも話した。とにかく濃い人たちに囲まれて、朝まで飲んで(途中でダウンしたが)、地上に出たときの朝焼けのきれいなこと。胸を膨らませて家に帰った。少し寝て仕事に行った。

『spotted701』は単館系の映画館やミニコミ誌を扱っている本屋などで売ってます。最新刊の6号では「前野健太は話し言葉のはやさで」という文章をライターの九龍ジョーさんが書いてくれてます。ぜひ

 

 


 

 

7/6(日)

部屋で作業。なかなかはかどらず。気づけば外は暗くなり始めていた。こんなに天気のよい日に部屋にこもって不健康だ、がしょうがない。夜スタジオ、練習。終って外へ出ると雨が降っている。ギターにビニール袋をかぶせてバイクで帰宅。細い雨が心地よい。明日はライブ。今日練習したことを集中してやるだけだ。

 

 

 

 

 

 

7/5(土)

先日の前野おとぎのライブ、破けた。音に鋭さがあって、やっててギンギンした。せつない気持ちで作ったはずの歌が、やってて楽しいという不思議な体験もした。そしておとぎ話のセカンドアルバムのミックス後の音源を聴かせてもらったが、青春の化けの皮をはいだ彼らの表情は、さらに青く決意に満ちていた。人生をかけた男たちの本気の音だ。

 

 

 

 

 

7/1(火)

明日はおとぎ話にバックをやってもらい渋谷でライブ。主催のレシーバーズポンポンヘッドとは春の関西ツアーでご一緒させてもらった。熱い演奏とストレートな歌で勝負してくるだろう。こちらも彼らのレコ発に衝撃を贈るつもりである。どうぞよろしく

 

 

 

 

 

 

 

6/26(木)

エミール・クストリッツァ&ノー・スモーキング・オーケストラの初来日ライブに行ってきた。ひさしぶりにライブで踊った。生クストリッツァは体がでかくてふてぶてしくてかっこよかった。あんなに素晴らしい映画を作って、世界中をライブして回って、すごいやつだな〜とライブ見ながら思ったけど、すごいやつはそれなりに努力もしてるんだろうな、と思った。「アンダーグラウンド」と「黒猫・白猫」をもう一度見たくなった。レンタル半額になったらまた見よう。しかしノー・スモーキング・オーケストラの面々は演奏も上手いしユーモアもあるし、大人の色気があるなと思ってたら男子高校生みたいなノリもあって、おもしろかったし笑えた。

音楽にも国境はあって、だからこそ東京の夜に このライブを味わえてうれしかった。バンドのみんなは夜どこで遊ぶんだろう。

 

 

 

 

 

 

 

6/25(水)

腹の調子がずっとおかしいので、最近はうどんばかり食べている。映画音楽の作業、セカンドの打ち合わせ、蒸し暑い部屋、うなるパソコン。去年の今ごろは、レコーディングをやってくれた狩生さんのプライベートスタジオで、ダビングやミックス作業を夜な夜なやっていた。仕事終って行って、帰りは朝方。バイクで走りながらテレサテンやASKAをよく聴いていた。蒸し暑くなってくると「ロマンスカー」を思い出す。これからの梅雨もそうであるなら、悪くないなと思う

 

 

 

 

 

 

 

6/19(木)

ひさしぶりに体調をくずしたので昨日は早く寝た。これから取り掛かる仕事がひとつ、ふえた。なんとか良いものをつくってそれがうまくいけば秋頃、お知らせできると思う。

 

 

 

 

 

 

6/18(水)

月曜日のソロワンマン、平日の夜にもかかわらず沢山の方が遊びに来てくれた。

5、6年前、歌い始めの頃、無力無善寺の月曜定例会というライブによく参加していた。その頃は出演者以外はほとんどお客さんがいないという状況の日がほとんどだった。

この日の月曜日は予約してくれた人がみんな来てくれて、ふたを開ければ60人近いお客さんたちで無善寺はぎゅうぎゅうになった。
ドームや武道館に比べたらたかが5、60かもしれないが、自分にとっては意味のある一日だった。

ライブは前半アコースティックギター、後半エレキギターで間休憩を挟んで2時間半、約30曲を歌った。まだまだやれる感じだった。

 

無力無善寺2008年6月16日ソロワンマンセットリスト

1.石
2.ひとり暮らし2002
3.こころに脂肪がついちゃった
4.マン・ション
5.動物になっちゃいそう
6.メッセージ
7.さみしいだけ
8.人生なんて(新曲)
9.sad song
10.とんこつラーメンくさい街
11.3月のブルース
12.18の夏

13.100年後
14.豆腐
15.ダンス
16.カントリーロード(カバー)
17.鴨川
18.こいつは強い
19.ハローグッドバイ(新曲)
20.love
21.卒業写真(カバー)
22.天気予報
23.友達じゃがまんできない
24.誰かの
25.図書館(即興)

26.夏の日(新曲)
27.青い部屋
28.熱海
29.東京の空

*23 with吉田悠樹(二胡)

 

ライブに来てくれて方々、どうもありがとう。
またソロワンマンやります。今度は芝居小屋かなんかでやりたいなと思っています。また会いましょう。

 

 

 

 

 

 

 

6/15(日)

明日はソロライブ。たくさんの方がメール、電話で予約をしてくれた。思い切りやらせてもらいます

 

 

 

 

 

 

6/13(金)

甥っ子ができた。仕事から帰ってメールをチェックしたら、兄から写真つきでメールが届いていた。今朝産まれたらしい。小さい小さいあたらしい赤ちゃん。体がじんわりと熱くなった。

 

 

 

 

 

6/12(木)

出かけるときには雨が降っていた 帰り道は雨がやんでいた 涼しい風が吹いていた 住宅街を歩くと 魚の焼く匂いがした みりん干か何かだろう 体がそれを しあわせなもの と 感じていた 

4日後はライブ ひさしぶりのソロ 東京では約3ヶ月ぶりのソロライブとなる ワンマンで2時間くらい 歌います

 

 

 

 

 

 

6/9(月)

先日スタジオに入ったときに録音した新しい曲たちの断片をアイポッドに入れて外に持ち出して聴いている。ふむふむといった感じで、ぼんやり景色を眺めたり移動したりしながら聴いてみる。何年か前まではこういうことはしなかったが、こういう作り方もたまにはいいだろう、ということでここからまたつぎはぎして完成させようと思っている。

トップ写真をひさしぶりに変えてみた

 

 

 

 

 

 

 

6/6(金)

勘が戻ってきた気がした 仕事中、はやく喫茶店に行ってノートに言葉を乗せたい と思って仕事をしていた 夜喫茶店に行き久しぶりに内容のあるものがかけた気がした 最近不調だったので少しほっとした さっきからずっと蚊トンボが飛んでいる うるさいので網戸の外へ逃がした こいつはいったいどこで眠るんだろうか おやすみ 

 

 

 

 

 

6/2(月)

自転車で西友に行ってカラーボックスとCDを入れるケースを買った。店を出て、自転車でふらふら走り始めたら雨がぽつぽつ降ってきた。鼻歌を歌おうと思ったけどあんまり上手く歌えなかった。部屋をスリム化させて、片付いたところで軽くレコーディングをしてみる。とくに何もおこらなかった。うどんを茹でて食べた。ネギを切って卵を落とし、納豆も食った。少したって腹が急激にぐるるときた。何にやられたのか、参った。夜、雨がちゃんと降り出した。つまらない一日だった

 

 

 

 

 

 

 

6/1(日)

おとぎ話とのライブ。楽しかった。ひさしぶりのライブだったので、途中声が少し出なくなって焦った。後半は強引に歌い切った。セカンドに入りそうな曲もだいぶ歌いこんできて自分のものになりつつある。

 

セットリスト〜

1.チョコレートファッションブルース
2.love
3.豆腐
4.3月のブルース
5.友達じゃがまんできない
6.鴨川
7.sad song
8.熱海

アンコール〜

9.東京の空
10.青い部屋
11.SMILE(おとぎ話)
12.天気予報

 

遊びに来てくれた方々、どうもありがとうございました。前野健太とおとぎ話、次は7月2日にライブやります。ちょっとやってみたい曲があるので、むかしのバンドの曲を引っ張り出して練習で試してみようと思います。お楽しみに

 

 

 

 

 

 

5/26(月)

2週間くらい前にアマゾンで注文してやっと届いたCDを流しながら洗濯をした。バス通りにはまぶしい光が溢れ、若い緑が風にゆれていた。向こうのほうからヤクルトの自転車が走ってくる。自転車は向かいの米屋の前で止まり、配達の女性は大きな前かごからヤクルトを取り出して、となりの民家の脇道へと入っていった。ヤクルトの配達をやっている人にきれいな人が多いのはなぜだろう。汗をぬぐう姿が美しくてドキっとした。洗濯機を回してるあいだ、ベッドに寝っころがって、ずっと流しているそのCDにあわせながらギターを弾いた。アルバムのほとんどの曲が同じキーで、頭の音はE。なのにぜんぜん違う曲に聴こえてくる。まったく好みの感じですっかりやられてしまった。そのCDをパソコンにぶち込んでアイッポッドに吸い込ませ、それを聴きながらバイクで渋谷に向かった。バイクに乗っている人たちもだいぶ軽やかな服装になってきて、短いズボンにTシャツの人もずいぶん見かけた。渋谷ではひさしぶりのおとぎ話との練習。少し意識してがっと気合を入れるとぐわっと反応してくるバンドの瞬発力はあいかわらずで、すっかり乗せられて思い切り歌ってしまった。帰り道は通り雨に降られ、すこし濡れた。明日からまた仕事か。仕事の歌『豆腐』が入っているUFOコンピ、5月20日に発売されましたのでぜひ。前野健太withおとぎ話の公式初音源です。

 

 

 

 

 

 

 

5/19(月)

作りかけの曲をまとめようとギターを弾いていたら、まったく別の曲が突然割り込んできて、あたらしい歌がひとつ生まれた。タイトルはとりあえず『春夏秋冬、そして夜』という名前をつけて、ひさしぶりに宅録で音を重ねてデモを作ってみた。ベースを弾くのが楽しく、楽しんで弾いたものはやはり聴きなおしてもなかなかかっこいいものが入っている。そしてこの曲をセカンドアルバムの頭に持ってきたらどうだろうということで曲順などを考えてみる。曲を並べてみるとファーストの「ロマンスカー」とはずいぶん色が違うなと感じた。豆腐、鴨川、病、、、、渋い、渋すぎる。タイトルからして音楽のアルバムだとは思えない。が、内容はなかなか熱い。「ロマンスカー」が直球なら、セカンドは畑だ。例えになっていないが、しぶとい畑になりたい。ヘッドホンのしすぎで頭が痛くなってきたのでまた明日 6月16日のワンマン予約開始しました 

今日のビデオ/神代辰巳 『棒の哀しみ』 

 

 

 

 

 

 

 

5/12(月)

午後遅く部屋を出てお茶の水に向かうため中野にバイクを止めて中央線に乗り込んだが、その電車が動かない。どこかの駅で人身事故があったらしくなかなか動かない。しばらくぼーっとしてたが予定もあるので、各駅に乗り換えてお茶の水まで行くことにした。車内ではずっとボニープリンスビリーを聴いていた。気づくとこればかり聴いている。お茶の水では機材や楽器を見たり試奏させてもらったりして、すぐにまた中野に戻った。バイクでUFOCLUBに行きマーシャルの猫のライブを見る。マーシャルの猫はやっぱりよかった。曲がまず素晴らしいし演奏も良かった。自分が映画監督ならこういうのを使いたい、そんなことをライブを見ながら考えていた。ふらっとバイクにまたがれば良い音楽に会いにいける。東京はいいところだ。ミッシング箱庭とデーモンズも相変わらず良かった。大柴くんはいつも真剣で、その空間を特別なものにする力も持っている。今日も特別な夜を演出していた。おなか一杯のところで帰ろうと思い最期まで見ないで帰った。ガソリンを満タンにして、また気持ちよく夜風のなか音楽でも聴きながらバイクで帰ろう、そう思ってバイクを走らせると警察が5人くらい突っ立って棒を振っている。酒なら飲んでないよ、トマトジュースで我慢したんだから、と思いどうもーって感じで去ろうとしたら、整備の点検するねって止められて周りには歩道にバイクが5台くらい、みんな納得いかねえよって顔で切符を切られていた。これは意地でも払わねえぞと思った。案の定つまらない理由をこじつけてきたけど、一時間近く「納得いきません」を通した。ここまで来ると根気勝負、早く帰りたいよりもこの現場は一体どういうことになっているんだろう、という興味のほうが強くなってきたのでほかの人の状況を見ながらNOを言い続けていたいた。アイポッドやウォークマン聴きながらもダメなのか。それだけで金を払わなきゃいけないのか。まったく。車でもそのうち音楽聴けなくなるっていうのか?自転車の二人乗りも気持ちよくできないし。ちょっとした気持ちいいこと、ちょっとしたロマンチックなこと、が奪われちまう。

勝利を勝ち取って、褒美に天下一品のラーメンを食べに行ったが、あまり美味しくなかった。帰りは雨がぽつぽつ降り出していた。

 

 

 

 

 

 

 

 

5/7(水)

某CDショップから電話。ロマンスカーが品切れになりそうなので納品しに来てください、とのこと。ありがたいです。お店に足を運んでくれたり、ネットで買ってくれたり、自分がバスに揺られているときに、たとえばその人たちは、前野健太を買おう、と思ってくれている、瞬間があったりする。

デイリー山崎の焼き立てパンを食べるのが好きで、それをバイクに乗って走りながらかじる。これが最高。渋谷では棒っきれになったみたいに歩いていた。表情が、ただ心臓みたいだった。楽器屋でマイクを探したりハンズでバッグを物色したり。まったく楽しくないショッピングだった。ひとりで渋谷を歩いても楽しくはない。

5月2日のライブ音源を聴いている。MCがまったくうけていないが、ライブは素晴らしい。「3月のブルース」という新曲は今までの自分にはない、そして今のシーンにはない新しい匂いがする。演奏しているメンバーたちは、大げさなアクションがなく、淡々と、各々がいい音を出している。

夜、カレンダーをやっとめくって5月。仕事のシフト、ライブ、練習、友人のライブ、用事、OFF、などなど書き込んでいく。ペンの色を変えて、少し楽しい。トータルでは絶望的な顔をしていることがほとんどだが、なんかやれるかもしれない、やってやろうじゃねえか、と思う瞬間というのはこれがまさしく希望なんだろうと思う。

 

5月2日のライブに来てくれたみなさん、ほんとうにありがとう。

セットリスト_08/05/02

0.ダンス
1.石
2.豆腐
3.3月のブルース
4.ロマンスカー
5.友達じゃがまんできない
6.青い部屋(弾き語り)
7.天気予報

前野健太(vo.g)
吉田悠樹(二胡)
あだち麗三郎(sax.dr)
服部将典(contrabass)

 

 

 

 

 

 

 

5/5(月)

仕事後、有楽町へ。国際フォーラムでやってるシューベルト祭りにいってきた。夜十時からの公演をひとつ、観た。ミサ曲はあまり好きではないなと思っていたがそうでもなかった。おもしろかった。歌と楽団のせめぎ合いがスリリングでよかった。途中カクっと眠くなったが、後半は集中して聴けた。チェロという楽器のポジションが気になってけっこうチェロを中心に見ていた。終って外へ出ると風が気持ちよかったので東京駅まで歩いた。途中そこら辺のブロックに腰かけ、建設中の巨大なビルをぼーっと眺めていた。車もほとんど走っていなかったので、巨大な建物の中からは働く人たちの掛け声が聞こえた。深夜バスのキラキラ号が東京駅に向かって走っていった。ゴールデンウィークで東京に来てた人たちが深夜バスに乗ってまた自分の住む街に帰っていくのだろう。

 

 

 

 

 

 

 

5/2(金)

昨晩スタジオ練習のあと、部屋にもどって缶ビールを飲んでごろっと横になったらすぐ眠ってしまった。今日は渋谷でライブ。普通のライブにはしたくない
今日のライブのあとは、また一ヶ月くらいライブがないので、全部やっておこう 
出番は二番目夜の七時過ぎです

ツツジの花が街のいたるところで咲いている 煙たい国道沿いでも元気に咲いてくれている 次は紫陽花 その前に薔薇か 
花に負けるな

 

 

 

 

 

 

 

4/29(祝)

秋葉原グッドマンにてバンド編成のライブ。たくさんの方が予約のメールをくれて、ライブを見に集まってくれた。ほんとうにありがとう。
共演者の方々もすばらしかった。まだまだ自分は全身で音楽をやれていないんだと痛感した。
そのことをここに記して、忘れないでおこう

セットリスト_08/04/29

1.石
2.love
3.豆腐
4.3月のブルース
5.友達じゃがまんできない
6.ロマンスカー
7.だれかの
8.天気予報

前野健太(vo.g)
吉田悠樹(二胡)
あだち麗三郎(sax.dr)
服部将典(contrabass)


この歳になると、人生の分岐点に立たされているような心持ちになってくる。実際立たされているのだ
ここから自分をどこへ向かわせればいいのか 
勝負の年になるだろう

 

 

 

 

 

 

 

4/28(月)

昼前に起きていいとも見ながら朝食。先日買った山猫の豆を挽いて心を落ち着かせる。いいとも見た後ちょこっとチャンネルを変えたら伊達公子が映っていた。美しかった。そのあとスタジオで練習。ギターのがりが気になったので終ってから大久保の店まで原付で走る。緑色の景色が心まで吹いてくる。店の人にギターを見てもらっているあいだ店内を物色。3階のアコースティックフロアで長髪の男の人がクラシックギターを弾いていた。上手くはないがギターが好きそうな人だった。最近はクラシックギターの音色が心にしっくりくる。無事メンテナンス終了、夕陽がビルに反射しているその街の中を原付で走って帰った。練習後に神社で食べたいなり寿司が美味しかった。近くの公園では小学生たちが元気に遊んでいた。明日は元気にライブをしよう。

 

 

 

 

 

 

4/23(水)

先日あたらしいスニーカーを買ったので、それを履いて街を歩いた。青山周辺を歩いて喫茶店をはしごした。久しぶりに行ったレジュはやっぱりよかった。ニレ、というブレンドがとても好みだということに気づいた。BGMでかかっていたワンダフルワールドに心が揺れた。次回作の構想がぼんやりと降ってきた。お代りを頼んで扉野良人さんの『ボマルツォのどんぐり』を読んだ。珈琲の香りがする落ち着いた店内で、ひさしぶりに美味しい読書をすることができた。岡崎武志さんが日記でこの本について少し書いている、その文章が扉野さんの人柄と作風をうまく説明していて、いいなあと思った。

夜の風が気持ちよかった。誰かと飲みたい、そう思った

 

 

 

 

 

 

 

4/22(火)

昼休みに入ったコンビにでは、もう冷房が効いていて、はやくも夏が来たか、と思い、公園で昼寝でもしようとかな、と思ったけど、あまりの日差しの強さにぐったりしてしまい、べビスターを食べて、すぐ公園からたち去った。夕方くらいから頭痛がはげしくなり、こりゃ練習きついなと思っていたけど、いざスタジオに入って練習を始めたら、頭痛なんてすっかり飛んでいってしまった。今回はあだち麗三郎と吉田悠樹とのトリオ編成に、コントラバス服部将典を加えた、かなりオーケストラな組み合わせ。練習では柵越えホームランが何本も出た。正直、これは見逃さないで欲しい。これで2000円は安いと思う(ドリンク500円かかっちゃうけど)、というくらい良いものが出てた。ということで4月29日(祝)は秋葉原グッドマン、出番は4番目20時くらい、5月2日(金)は渋谷ラッシュ、出番は2番目19時すぎくらい。どちらもこの編成でやります。ぜひ

 

 

 

 

 

 

 

 

4/18(金)

「阿久悠 命の詩 『月刊you』とその時代」という本をぱらぱら読んだ。上村一夫と阿久悠の対談が載っていた。楽しく読んだ。二人とも亡くなってこの世にはいないが、声が聞こえてくるような対談だった。

 

 

 

 

 

 

 

4/17(木)

仕事後、雨のなか某スタジオへ。おとぎ話の新作レコーディング現場に立会い見学させてもらう。つい口ずさんでしまう曲がたくさんあって、どれも大切な仕上がりになっていた。その後はディランがたくさんいる飲み屋で軽い打ち上げに参加。会話は何よりも栄養になる。

 

 

 

 

 

 

 

4/16(水)

仕事後、原付で新宿へ。某レーベルとアルバムを出すかどうかの軽い打ち合わせ。ゆっくりと歩き始めた感じだろうか。しょんべん横丁でやきそばを食って帰る。

 

 

 

 

 

 

 

4/12(土)

土曜日の夜は、部屋着のカップルがぷらぷら歩いてて、好きだ。コンビニにはお菓子がたくさん売ってて、いいね。雨がぽつぽつ降り出した。濡れても楽しいね。

 

 

 

 

 

 

 

4/8(火)

PHSのメールアドレスを変えたら、誰からも連絡が来なくなった。しばらくはこのままにしよう、そして明日はスニーカーを買おう。部屋を掃除して、あたらしい音楽を聴こう。いらないものは捨てよう、この歳になってやっとロックバンドがやりたくなってきた 

 

 

 

 

 

 

 

4/7(月)

神戸、京都京都の関西ミニツアー たくさん歌ったけど、まだずっと歌える、というのがなんだか不思議で、歌は生きているうちは何度でも歌える、すばらしいものだなと少し思う。今回の演奏旅行では特にお世話になった方々がいて、その人たち抜きにはこの旅は実現していなかったと思う。

神戸のイベントを企画してくれた大阪の鈴木さん、京都ネガポジでのイベントを主催してくれたレシーバーズポンポンヘッド、そして京都まほろばではほぼ共同企画というかたちで力を貸してくれた扉野良人さん。鈴木さんとの大阪での散歩、昼食がてらに食べたたこ焼き45個、あの店はとてもよかった。大阪のごちゃごちゃした感じが好きだなと思った。今度はお好み焼きを食べたい。今回のツアーのきっかけを作ってくれた鈴木さんに感謝。

レシーバーズポンポンヘッドとは、東京ではとくに親密に交流しているわけではなかったが、彼らのライブを2日間見て彼らの音楽に対して自分の態度が変わった。歌と音楽がしっかりある良いバンドだと思うし、ステージ上での動きがすばらしい。どんどんでかいところでやって欲しいと思った。2日目ではそのステージぶりに泣けた。レシーバーズポンポンヘッドに感謝。杉田くんもドラムで急遽参加してくれてありがとう。

そしてミニツアー最終日のまほろばで全面的に協力してくれた扉野良人さん。扉野さんは本の出版を控えていて、その忙しいさなか京都の喫茶店やライブハウス、本屋、といろいろなところに宣伝をしてくれて、お客さんもたくさん呼んでくれた。ふたを開けてみればまほろばは満員御礼で、カウンターにはオクノ修さんまでいて緊張した(東京からの深夜バスでオクノさんのアルバムを聞いていたのでなおさら緊張した)。前半は体が硬くて、なかなかエンジンがかからなかったが、休憩中に荻原魚雷さんから、ちょっと疲れてる?と聞かれてはっと目が覚めた。ここでぜんぶ出し切らなかったら俺はいったい何をしにきたんだということになる。ビールを一本のみガソリンを注入してキーオブライフを勢いよくまわして気合を入れ集中し『100年後』から振り絞って歌った。新曲や古い曲、カバーなど歌い散らして後半戦1時間はあっという間に過ぎていった。

終演後はお客さん、東京からの友人、京都で知り合ったひとたちと酒を飲み、楽しいひと時をすごした。その後は扉野さんの実家であるお寺にお邪魔して宿泊させてもらった。素晴らしいお寺でいつかここでライブをしたいなと思った。夜みんなで文学のお話をしていたが自分はいつの間にか眠っていた。朝、目を覚ましたと思ったらいきなり犬が飛びかかってきてめちゃくちゃびっくりしたが、ムツゴロウさんばりによーしよしと対処してなんとか難を逃れた。犬が苦手なのだ。昼ごろ寺を出て扉野さんオススメの石峰寺に行き、それからお客さんオススメの喫茶店進々堂まで行き、天下一品総本店で本物の味を食し、夜は清水寺へ行った。

今回の旅はデジカメを忘れてきたので写真は一枚も撮らなかった。そして写真を撮る人たちをたくさん見かけたが、皆、美しいものがすきなんだなと思った。美しいものが好きで カメラでパシャッっとやることでそれを自分のものにできた感じがするんだな と。実際その人が見ているその景色はその人のもので、だからこそその光景を見ていると、なんだか不思議な気分になると同時に妙に納得して暖かいせつない気分になった。カメラがデジタルになろうが携帯が進化しようが、その行為のせつな美しさは変わらない。京都御所の桃の花や清水寺の夜景、池に鏡のようにうつった夜桜。天気雨でキラキラ光った京都の夕暮れ時の町並みが美しかった。

東京神戸大阪京都と短い旅だったが、いろいろな人にお世話になって良い時間をすごすことができた。今回のライブはすべて録音したので良いものがあれば編集してCDR音源で発売したいと思う。扉野良人さんの単行本は4月中旬頃、晶文社より発売されます。荻原魚雷さん曰く、30代でこんな渋い本を出すのはおそらく扉野さんが最後だと思う、とのこと。楽しみです

関西でのライブ、来てくれた方々どうもありがとう。また近いうちに演奏旅行を企てたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

3/29(土)

仕事から帰ってポストを開けると封筒がひとつ ぐるり という雑誌が入っていた。編集長の五十嵐さんが送ってくれたのだ。ぐるりをあけるときはわくわくする。前号で衝撃的な終り方をした、コクテイル書房店主の狩野さんの新しい連載が始まっていた。その文章の中に自分の名前がぱらっと目に入ってきたので、おっ、っと思いながら急いでマンションの階段をの駆け上がった。リュックを放って部屋の灯りをつけてすぐ読んだ。厳しい「自然」のような文章だった。人間が生きているこの街だって、大きく括れば「自然」の一部なのだ。自分という人間が客観的にそこに登場してきて、この短い生を、情けなくも、ときに狩人のように、生きつづけている。獲物が分からなくて途方に暮れて、それでも歩き続けている。かっこよくか描かれていない分、切実に胸にくるものがあった。これを読んでいる三時間後には深夜バスで神戸へと向かっている。このタイミングで狩野さんから送られてきたメッセージが何なのか、4日間の短い演奏旅行のあいだで、またちがうかたちでこのメッセージに出くわすような気がする。とりあえず手洗いうがいをしうて荷物をまとめよう。

 

 

 

 

 

 

 

3/28(金)

耳鼻科のあと、外へ出たときの街の匂いが好きだ。雨上がりなんかだとなおさら良い。スタジオでミニツアー用の最後の練習。曲ができているのに詞がつかない歌がひとつあるので神戸か京都で歌を見つけて完成させたい。梅は遅かったのに桜はあっという間に咲いた。関西での演奏旅行から帰ってきたら、もう散り始めているかもしれない。明日の深夜バスで神戸へ。ライブをしてきます

 

 

 

 

 

 

3/24(月)

先日の秋葉原でのライブ、来てくれた方々、どうもありがとうございました。ひさしぶりのグッドマンは前回よりも歌いやすくなっていたので思いっきり歌い飛ばすことができました。たっぷり歌った、という感じで汗もびっしょりかきました。ひさしぶりの海老澤、野津コンビとのバンドサウンド、そして始めてのサイドギター学くんという編成。がたがたしてて最後まで落ち着くことはなかったけど、それがとても良かった。またこの編成で思い切りライブしてみたい。来てくれたみなさん、大切な土曜日の夜をありがとう


秋葉原 GOOD MAN *3/23

セットリスト

1.love
2.豆腐
3.ダンス
4.鴨川
5.友達じゃがまんできない
6.秋葉原
7.sad song
8.青い部屋
9.熱海
10.天気予報

【メンバー:前野健太・Vo.G+野津義寛・B+海老澤諭・Dr+柴田学・G】

 

 

きのうは仕事後無力無善寺へ狩生さんの企画を見に行きました。ふらっと仕事後にこんなライブが見れるのはとてもうれしい。出演者ぜんぶ面白かった。その後東京に越してきた加地さんを訪ねた。元気そうでよかった。今日は部屋に引きこもっていた。最近これが多い。暗い 

新曲『3月のブルース』をなんとか仕上げて、関西のミニツアーに出かけたい

 

 

 

 

 

 

 

 

3/19(水)

仕事場にバイクを置いて電車で新宿へ。バンドセットの練習。今回のメンバーは野津義寛、海老澤諭、柴田学と自分の4人。はじめての組み合わせなので、前回練習したときはなかなか音がかみ合わなかったが、今回の練習でぐっと良くなった。それぞれの音楽がスリリングにぶつかり合って、時に交じり合う。楽しさとは他人の本気さと遊ぶことなのかもしれない。

3月22日のライブが終れば東京でのライブは4月29日までない。その頃には、桜なんてもうとっくに散っているし、あたらしい新緑の季節に変わって、夏へと加速しているかもしれない。

今年の冬も寒い日があってよかった それが救いだった

冬を葬る熱いライブを 3月22日秋葉原で会いましょう

 

 

 

 

 

 

 

3/5(水)

一昨日、バサラブックス二周年記念イベントに出演。漫画家本秀康さんとトークショー、その後ライブというハードな一日。トークでは本さんのことをいろいろと聞きたかったが、結局話の流れで自分の話中心になってしまった。本さんの話を楽しみにしていたファンの方々には申し訳ないことをしたと終演後思った。しかしトークでの本さんの穏やかさの中に見え隠れする鋭さはすごかった。プロのイラストレーター漫画家としての姿勢が何気ない言葉から感じることができ、自分の小ささにただただ恥ずかしくなるばかりであった。なんとかライブだけはいいものをと思い、その後のライブではひとつひとつ丁寧に歌うことを心がけた。本さんの後押しもあって、お客さんもものすごい集中力でしずかに聴いてくれたので、いつもよりさらに集中して歌うことができた。

体調がすぐれない中、駆けつけてくれた本さん、バサラブックスの福井さん、スタッフの方々、そしてたくさんのお客さん、共演者の方々に感謝します。ありがとうございました。

 

東高円寺UFO CLUB*3/3

セットリスト

1.18の夏
2.石
3.こころに脂肪がついちゃった
4.鴨川
5.とんこつラーメンくさい街
6.love
7.ロマンスカー
8.友達じゃがまんできない
9.青い部屋
10.sad song
11.天気予報

m-6.7〔with吉田悠樹〕
m-9.10〔with吉田悠樹、須賀原由貴〕

 

 

 

 

 

 

2/26(火)

夜スターバックスへ。二・二六事件の本をぱらぱらめくりながらコーヒーをすすった。最終的に処刑された青年将校らはほとんどが20代後半30代前半の若者だった。今の自分とだいたい同じ歳くらいの人たちだ。天皇陛下万歳と言って死んでいった彼らの思いとはいったいどんなものだったのだろう。

セカンドアルバムの構想をぼんやりとノートに書いていた。外は雨がどんどん強くなっているようで、帰る頃にはどしゃぶりになっていた。ゴアテックスのおかげで服はまったく濡れなかった。気持ちよかった

 

 

 

 

 

 

2/25(月)

晴れの休日。作りかけの曲を完成させようとしたができなかった。シャワーを浴び、外へ出て、バスに乗り、電車を乗り継いで有楽町へ。中央線の車窓から見下ろす神田川が好きで、晴れた日に好きな音楽を聴きながらこの景色を見られるだけで、贅沢な気分に浸れる。有楽町から銀座まで歩き、昔バイトしてたMという出版社の社員がよく出前をとっていた喫茶Mがたしかこの辺にあったよなと思いぷらぷらしていると、喫茶Mは待っていたかのようにそこにポツリとあった。(ちなみにその社員Fさんは必ずナポリタンとクリームソーダを頼んでいた。)ということでその喫茶Mに入りナポリタンを注文して食べた。出前のときに来ていた女性がなんとなく不思議と素朴な人で、気になる存在として印象に残っていたのだけれど、ちいさな店を切り盛りしているこの人ははたしてあの時の女性だったのだろうかと店を出るまで判断できなかった。伊東屋で文房具を買い、目的の映画『かつて、ノルマンディーで』を見て、ベローチェでipodと遊んで銀座を後にした。帰りの地下鉄が息苦しくてどっと疲れが出た。

 

 

 

 

 

 

2/24(日)

夜、いつものスタジオへと練習をしに行った。二時間ほど、音と声と身体とことばで熱を発した。その熱はスタジオ内にこもった。終って外へ出ると、まだ、寒い、冬の風が吹いていた。商店街の出口に、やきとりのちょうちんが大きくつるされた飲み屋があり、すり硝子の向こうには人影がいくつかあった。日曜日の夜11時半、酒でも飲みたいと思ったが、自分には気軽に誘える友達が実はいないなと思った。明日は銀座にでも行こう。

 

 

 

 

 

 

2/23(土)

夜、新宿へとバイクを走らせた。昼は暖かかったのに夜はまた冬であった。ディスクユニオンとタワーレコードに行ったが買いたかったCDは売っていなかった。あきらめてフレッシュネスでクラムチャウダーを飲みながら本を読んだりノートに何か書いたりして夜を遊んでいた。退屈だった

 

 

 

 

 

 

2/19(火)

夜、バイクを走らせ羽根木公園へ梅を見に行った。梅の花はほとんど咲いていなかったが、梅の樹が眠ったまま踊っているようでかっこよかった。しばらく裸の樹を見つめていた。ちらほら咲いている花は、枝につもる雪のようだった。遠くには小田急の電車が走っていた。あたりまえだけど電車は光っていた。闇の中を走っていく電車を丘の上から眺め、パンをかじって寒い公園を後にした。月と梅の花は似合いすぎていて、花の香りは体の奥の何かを刺激した。

 

 

 

 

 

 

 

 

2/15(金)

建物から出ると、冬の焼けるにおいがした。

 

 

 

 

 

 

2/13(水)

夜、ベローチェで作詞 5つくらい作った ここからいくつ歌になるだろうか 夜 月が圧倒的に大きかった 物語の中にいるような気分でバイクを走らせた 束の間のたのしみ

 

 

 

 

 

 

 

2/12(火)

雨の休日、『ハケンの品格』のDVDを見てすごした。全部見たら夜になっていた

日曜日の下北沢のライブ、納得のいく良いライブができた。練習を重ねた分、自信もあった。

ライブが続くので毎回きちっと練習して良いライブができるようにしていきたい。

 

下北沢CLUB WEDGE*2/11

セットリスト

1.100年後
2.豆腐
3.ダンス
4.カントリーロード(カバー)
5.鴨川
6.青い部屋
7.友達じゃがまんできない
8.sad song
9.天気予報

m-7.8〔with吉田悠樹、あだち麗三郎〕
m-9〔with owkmj(俺はこんなもんじゃない)〕

 

とても充実したイベントだったし来てくれたみなさんもどうもありがとう。

 

 

 

 

 

 

2/9(土)

今から夜の練習に行くのだけれど、窓を開けたらものすごい雪が降っている。あしたは良く晴れるみたいで、この雪が降ったらだんだん暖かくなるんだろうか。春が来る前に、ひとりで思いきり冬のライブをしたい。ひとりでどこまでできるのか、どこまでいけるのか、楽しもう

 

 

 

 

 

 

 

2/7(木)

今日は新宿に大きな機材を買いに行った。これで今年は挑みます。とにかくあたらしい音楽を作りたい

 

 

 

 

 

 

2/6(水)

スタジオに入った。エレキギターとアンプからの音と体と感覚の距離がだいぶ近くなってきた。弾けば弾くほど、このギターは自分のものになっていく。深夜12時半、スタジオから出ると夜の街の灯りの中、雪がふぁーっと降っていた。自販機でコーラを買って飲みながら、しばらく雪を眺めていた。ゆっくりと宙に停滞しているように見える雪、斜めに矢のように降る雪、この雪たちにおそらく意思はないのだろう。風にも、そして、もしかすると自分にも

そんなことを考えながらぽーっと雪を眺めていた、そしてひとつ歳を重ねた

 

 

 

 

 

 

 

1/30(水)

一月が終ろうとしています。なんとなく春の気配を冬の奥底に感じて少し不安になります。二月は短いのであっという間に三月になるでしょう。まだ寒い頃に咲く梅の花が大好きで、その梅の香りに酔いしれていると少し生ぬるい風が頬をなで、車の音も少し大きく聞こえ始めたらいよいよ春です。

古書OのSさんに勧めてもらった西東三鬼の本をS書店で最近購入しました。S書店のNくんは酔っ払ってるところしか会ったことなかったので、まじめに働いている姿が初めて会う人のようでどぎまぎしてしまいました。西東三鬼の「神戸」という文章はたしかによいですねSさん。はやく古書OにもCDを持っていかなければ。

今年は駆け出しから躓いてばかりの日々です。いつもライブに来てくれるお客様から励ましのメールを頂戴しました。一日50件以上来る迷惑メールの中から知った人の名前でメールが来ると妙にうれしくなります。

明後日は下北沢のシェルターというライブハウスでライブがあります。おとぎ話という私の尊敬する年下の友人たちの熱いバンドの企画です。共演は毛皮のマリーズというこれまた熱いバンド。私は盟友吉田悠樹とあだち麗三郎と三人でステージに立ちます。この二人は三つも四つも年下ですが音楽的にも人間的にも私よりずいぶんと成熟していて頼りになるので、私は思い切りギターを弾いて遠く近く心込めて歌うだけです。出番はトップなので是非開演七時頃遊びにいらしてください。見逃すと損です。

曽我部恵一さんの『東京コンサート』という下高井戸シネマでやった弾き語りコンサートのCDを聴いています。iTunesでシャッフルして適当に流してたら、これ聴きたいなと留まったので全編通して聴き始めました。サニーデイ・サービスの『東京』というアルバムは私にとっては特別なアルバムで、何度も何度もこの皮膚に触れさせ、この心に流し込んできたアルバムです。その曲を全曲弾き語りで10年後に歌った『東京コンサート』は、ギター一本で歌を歌うことの楽しさ、凄み、自由さ、をゆっくりと確認させてくれます。

だれかの文章や、だれかの音楽や絵画や、そういう創作物に触れるとどうして自分も「作りたい」と思うようになるのでしょうか。ともかく私は新しい歌を作りたくて仕様がない状態になっています。また会いましょう

 

 

 

 

 

 

1/25(金)

千葉LOOK

 

1.100年後
2.豆腐
3.ダンス
4.メッセージ
5.友だちじゃがまんできない
6.sad song
7.夜のパリ
8.鴨川
9.青い部屋
10.天気予報

withフェンダーテレキャスターカスタム1974

 

自分的には納得のいく、良いライブだった。千葉LOOKはとてもかっこよいライブハウスでした。場の持つ雰囲気、スタッフさんや店長さん、箱自体もピシッとしてオーラがあった。遠いところまで来てくれた方々、どうもありがとう。

 

 

 

 

 

 

 

1/24(木)

昼飯、商店街まで歩く とても寒く今年一番の冷え込みではないだろうか タン麺を食べる 食べながら星野道夫の本をぱらぱらめくる 星野道夫さんの視線は鋭くて暖かい 「いくら世界中を旅していろんなところに行ったって、その土地の人に出会ってその人のことを好きにならなければ、本当の意味での世界の広さなんて感じられないだろう」 そんな感じのことをさらりと云う星野さんの文章は タン麺を食べていてもぐっと胸に迫ってくるものがあった 写真もいいけど文章がとにかく良いです。 夜はスタジオでひとり練 エレキでもアコギでもピックはほとんど使わないタイプなので、爪のコンディションにはつい神経質になってしまう 二時間びしっと歌いコンビニでジュースを買って飲んだ 明日のライブは 自分とどこまで離れられるか そして自分にどこまで近づけるか を ライブしたいと思います 出番は二つ目 初めての千葉 父親が青春時代をすごした千葉 よろしく

 

 

 

 

  

 

 

1/23(水)

職場から見える窓の外の景色は、ブラインド越しということもあいまって、まるで花吹雪のように、雪がキラキラと舞ってみえた。雪はゆっくりと雨に変わり、しずかにその上から夜が降ってきて一日は終った。「悩み」に微笑みかけてくる雪の妖精は、すぐにぺたりと地面に倒れて消えてしまう。冬はどこからきてどこへ向かうのか。もう一度、ここで試されている。2008年は面白い年になる 

明後日は千葉でライブ

 

 

 

 

 

 

1/21(月)

19日、ライブに来てくれた方々、どうもありがとう。owkmj(俺はこんなもんじゃない)のライブは知らない民族(いつの時代でどこの地域だかわからない)の祭りのようで、「踊る」という自分が本来持ってるであろうあたりまえの資質にぐいぐい刺激を与えてくれて、わくわくしてうれしい気持ちになった。前野withおとぎは最後「天気予報」をやってから、あと一時間くらいはライブをしたいなーという感じだった。こんどはワンマンをやろうとそう思った。終って高円寺で有馬くんと軽く飲んでラーメン食って帰った。次の日が休みならいいのにと思いながら眠った

20日は仕事後新宿でトリオの練習。吉田くんとあだちくんとのスタジオ練習では新しい試みをして、音楽って贅沢だなとにやにやしてしまった。これは2月1日のライブで披露できると思います。お楽しみに。

25日のソロ演奏に向けてゆっくりと調整を始めた。このソロではひとつの体と一本のギターで遠いところまでいきたいと思ってます。うんと遠いけどきらりとなつかしい瞬間を

 

 

 

 

 

 

1/18(金)

仕事で疲れた けど音楽聴きながらバイクで走ってたらすっかり体は元気になった 『天気予報の恋人』という歌が体を元気にしてくれた 夜スタジオでかるく調整 新しいエレキギターの性格もだんだんとつかめてきた 明日はライブ 大事な2008年最初のライブ 三軒茶屋で会いましょう。

 

 

 

 

 

 

1/17(木)

コンビにへFAXをしに行き、ついでにプリンを買った 作業をしても集中できないため、真夜中珈琲をいれプリンを食べた ぱらぱら本をめくりながらプリンを食べた とても寒い風が吹いている外では カラスは夜も鳴いている 寒いのか カラス 

 

 

 

 

 

 

1/16(水)

一日に迷惑メールが50件から70件はきます 最近多いのが こうじ りょうこ という名前の人からのメールです ひさしぶりに頭痛がきてますが鼻炎の薬が切れただけでしょう 3月30日に神戸でのライブが決まりました。楽しみです

 

 

 

 

 

 

1/15(火)

朝遅めに洗濯をして昼過ぎにもう一回洗濯をした。休みの日はだいたい雨だったのに今日は運良く晴れた。最近裁判ものの映画を二本、DVDで見た。裁判員制度が始まるのは来年からだろうか。よく知らないが身近な問題になってくるんだろうか。『それでもぼくはやってない』『12人の優しい日本人』両作品とも面白かった。

夜は渋谷で前野健太withおとぎ話の練習。まだ青色のまじった夕闇の街を、音楽を聴きながらバイクで走って向かった。音楽を聴きながらのバイクはやはり気持ちが良い。練習では新曲をはじめて合わせたが、今までにない感じが出て面白かった。歌詞がただの地名だったりするので歌い方に気をつけて練習した。「ロマンスカー」をはじめて合わせたらかなり渋い感じになった。これは面白いことになるぞと思った。

前野健太withおとぎ話のライブは今週の土曜日19日。場所は三軒茶屋グレープフルーツムーンというお店です。「俺はこんなもんじゃない(owkmj)」というバンドの企画イベントで俺こん主催イベントは実に5年ぶりだということで気合入ってます。俺はこんなもんじゃない(owkmj)はインストでお洒落なのに、どこか土臭くいまだ発見されていない国の祭りの音楽のようでもあります。ぜひお気軽に遊びに来て欲しいです。

夜はチャゲ&飛鳥を聴きながら帰った。飛鳥さんは言葉もメロディも抜群に色っぽく、力の抜き加減もちょうど良く、なんとなく繰り返し聴いてしまう。

 

 

 

 

 

 

1/13(日)

やっと冬が始まったような、そんな寒い一日だった。寒い休日の街は東京も田舎っぽくなるからとても好きだ。

きのうは雨だった。最近休みの日に雨が降ることが多い。パソコンでこまこま作業したりその合間にギター弾いたり考え事したりネットでだれかの情報見てたりして、こんな雨の日はこの人のライブをこっそり見に行きたいな、ということで利光雅之くんのライブをバスに乗って見に行くことにした。セシオン杉並という地域センターの地下の一室に入ると、そこは博士の実験室みたいになっていて、そこでライブをはじめようとしている利光くんは、まるで実験好きの少年のようだった。でかいアンプがいくつも並んでいて、その配列、照明、空間演出に趣向が凝らされていて始まるまでとてもわくわくした。ライブは知らない曲知ってる曲いろいろあって、「活動の灯」という古い曲がすんなり入ってきて感動した。利光くんのエレキギターの音は狭い部屋なのに宇宙を感じさせてくれる。遠くまでいった、とつむっていた目をゆっくり開けると、あまりにも近くにギターを弾いている本人がいてはっとする。もっとどでかいステージや野外でも聞いてみたい。歩いて高円寺まで行きコクテイルで遅くまで飲んだ。友人たちが店にいて、一緒に飲めて話せてよかった。テキーラを飲みすぎても記憶ははっきりしている。いよいよ今年が始まった

 

 

 

 

 

 

1/10(木)

ホームページのアドレスが変わりました。新しいアドレスはhttp://maenokenta.com/です。今後とも宜しくお願いいたします。デザインはちょくちょく変えていくつもりです。

最近いろいろと決意を迫られることがある。また大きな変化が訪れるのだろうか。自分の作る歌がとてもちっぽけで無意味なもののように感じることがある、と同時に自分の気持ちをも包み込んでしまうほど大きくて果てしないもののように感じることもある。昨日と今日がそうであった。自分はまだ何も分かっていないんだろう。今年は少しは大きくなれるだろうか。

 

 

 

 

 

 

 

1/6(日)

三上寛の本を久しぶりに読んだ。正月実家に帰って食いすぎで横になっていたとき、ふと本棚を見て暇つぶしにと手にとってパラパラめくりはじめたのも束の間、ぐいぐい引き込まれて一気に読んでしまった。この本はたしか5,6年前に買った本で、そのときはURCの音楽をよく聴いていた時期だった。友部正人や高田渡や、その人たちが書く文章もさがして読んだりしていた。この本はどこで買ったのだろう、今よりももっともっと金のない時期で、きっと他の本と比べてどちらにしようか迷って迷って買ったのだろうと思う。そのときは三上寛は文章が上手だなーと感心していた程度だったが、読み返した今、明らかに異質な何かを受け取り、稲妻が身体に二度ほど走った。あの時この本を買っていなかったらこの2008年の初頭に稲妻は走っていなかっただろう。三上寛の言葉をかりるなら、明らかにこれは自分に対しての「号令」である。

 

 

 

 

 

 

1/4(金)

仕事後、新宿まで原付で走る。今年も去年と何も変わらない。無印でカレンダーを買おうと思い、どこの街に行こうか迷った挙句、やはり新宿に向かってしまうのは、新宿の繁華街のど真ん中、靖国通り沿いに原付を無料で止められるスペースがたくさんあるからだろう。これは本当に助かる。この国では、特に都心部ではもう原付が乗れないんではないだろうかというくらいに駐禁取り締まりが厳しくなっている。渋谷池袋下北沢、そして高円寺まで、ぺたぺたっと簡単にシールを貼られ請求書が送られてくる。行く街行く街でいちいち緊張してバイクを止められるところを探さなければならない。そんな中での新宿のあのスペースは落ち着いて買い物が出来てありがたいし、それを考えるとつい新宿のほうへと走ってしまうのだ。
ここ2年くらい使っている無印のカレンダーは今回あまりしっくりこなかったので、紀伊国屋に移動してじっくり選んで買うことにした。カレンダーはけっこう重要なアイテムなので、目に優しく、2ヵ月後くらいまで予定が見渡せて、デザインがうるさくないやわらかくもクールなものを探した。究極のビジネスカレンダーというカレンダーがばっちり趣味に合ったのでそれを購入した。これで今年は戦える。また新しい出会いがあるのだろう、今年は思い切りやりたい

 

 

 

2007年 1-12月

2006年 1-12月


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