いい曲順になったかと思われたが、
まだまだ違ったみたいだ。
誰に頼まれるでもなく、
アルバム作りをしている
思い出のアルバムならまだしも、
自分で書いた曲をレコーディングして、
ああでもないこうでもないとやっているわけです
正気の沙汰ではない
冷静に、俯瞰してみると。
これを発表しないと、
一体何の作業だか…
不思議なのは、
ラフミックスの音源を聴いていると、
少しずつ自分とくっついていく感じがする、ということ
それぞれの曲が自分の中に、もう一度、
ちょっと姿を変えてやってきて、
細胞分裂をする、
違う曲同士が、一度バラバラになって、
混じる、触れる、ゆっくり浮かび上がるものがある
アルバムのタイトルはそうやって姿を現す
惜しいところまで来ている
2021.12.14