幸福感、充実感、
そういう言葉を使って良いのか、
わからないけど、
丸木美術館でライブができたこと、
丸木位里さん丸木俊さんの絵の前で、
自作の歌を歌えたこと、
自分の歌人生にとって、
大きな熱となった。
その場を作ってくれた甫木元さんという新星。
彼は一体何者なのか。
一回り以上歳は下なのに、
俯瞰して鳥の目を持つ。
空から見てる。
初めて話しかけてくれたのが2018年。
映画に誘ってくれたのが2021年。
そして今年の夏。2023年。
でも、これも、気まぐれであってほしい。
30年後は難しいかもしれないけど、
夏に、久しぶり、と言って、
また丸木さんの絵の前で、
あーだこーだ言いながら、
お互い新しい歌を歌いたい。
もちろん古い歌も。
その時の声で歌えば、
季節は鮮やかに。
感謝。