15周年ライブお越しいただき、ありがとうございました。
また、チケット取れなかった方々すいませんでした。
今まで3、6、9、12とふざけながらも続けてくれた方々がいて、
この15周年というのが意味のある、あたたかいものになったと、
感じています。
自分自身は感慨にふける時間はなく、
一曲一曲奥へ奥へと進んでいくことに、
集中しました。
いつものライブと変わりありません。
歌の奥へいけば、歌をつくった頃の気持ち、
込めた思い、その時の熱、にたどり着けるからです。
そこを皆さんに届けたい。
前野健太がどうこうとか、
そういうことではなく、
歌自身が燃えている、ふざけている、
笑っている、そういう状態に持っていくために、
フル稼働するわけです。
歌っている時は訳わからない状態になりました。
歌が体より先行している、と。
いよいよこういうことになっている、
それが15周年ライブで感じたことでした。
これからも歌とやり合いながら、
熱を生み出していけたらと思います。
また気軽に遊びにいらしてください。
前野健太