北書店のライブについては、
何から書いて良いのやら。
一冊の本の旅が、
あんなふうに展開されるとは。
夢遊病者のように、陽炎のように、
翌日茶店をハシゴしたが、
いったいどれくらいの水を飲んだのか。
体の成分は、ほんとにたくさんの水で、
構成されているのだろうか。
新潟、ということで洲之内徹の本を前日に読んでいた。
新潟のことがエッセイにたしか出てくる、沢山。
そのことを店長の佐藤さんにライブ前話したら、
2冊の本を薦められた。買った。
読んだらまた北書店に行って話したくなるだろう。
新しい場所で、またその始まりに、
歌を歌いに行かせてもらいたい。