MAENO KENTA

LIFE

ライフ

雪とケーキ

雪の夜に、
詩集「雪とケーキ」を読む。
片山令子さんは亡くなってしまったけれど、
その感情は生きている。
ありがたく、その感性を味わう。

最近スケッチに偏ってるなと思った、自分は。
やはり詩はすごい。
片山さんの詩を読んでいると、
詩の迫力におののく。震える。
喜びで震える。

片山さんに選ばれ、編まれた言葉たちは、
ぴちぴちに新鮮だ。
その感情は、裸の季節みたいだ。

INDEX