ライブを入れるのは新曲を作るため。 ライブの構成を考えていると、足りないな、という瞬間がある。 今持っている持ち曲ではどうも、埋められない、というか、 跳ねない、というか 当然季節も動いているわけだから、 昔の曲が合わな […]MORE
豊橋の飲み屋だった。 しらないおっちゃんと乾杯した。 カウンターの常連たちはカラオケを歌った。 何の歌かよく知らないけど、いちいち歌詞がしみる。 モニターに映った歌詞をデジカメで撮る。 「なあ酒よ お前にはわかるかなあ […]MORE
[…]MORE
久しぶりのユーホー リハからモニタの音の返しが豊潤なのが分かる 25周年 25年分の過ぎ去っていった音たち 吸い込んできた壁、ハコそのものの鳴り 生き物 リハ終わって店長と話す 静かに、熱い気持ちが伝わってくる 開演直前 […]MORE
あたらしいシャツを買い、 革靴を磨き、 クリーニング屋に服を取りに行き、 いつものように準備をする。 スタジオを出るとくっきりと明るい月、 まばらに星。 「いつものように」という映画が好きだった。 あの映画の中の青春とは […]MORE
久しぶりに線路沿いにある珈琲屋へ向かっていました。 Kくんが好きだった自家焙煎コーヒーのお店。 Kくんは発狂して死んだが、僕は彼が好きだった。 タバコをうまそうに吸い、激ウマのコーヒーを淹れてくれた。 ピアニストの肖像画 […]MORE
薬師丸ひろ子の歌声を聴いていると、 なんてことないかも、という気分になれる。 なんてことないよ。 今は静かな街だけど。 この人間活動の音を、 今はぼーっと眺めてやり過ごして。 なんてことない風景、情景、 そこにも歌がある […]MORE
父親の命日は10月3日、もう20年経ったことになる。 多摩川の土手でギターを弾いていた。 なんで普段しないようなことをしていたのだろう。 夕日は完璧だった。 下北へ移動して友人とコーヒーを飲んだ。 初めて入る店だった。 […]MORE